インドネシアオープン2024の大会２日目となる6月5日は各種目の1回戦の残り半分の試合が行われた。日本勢の試合は9試合。

2回戦進出した日本人選手は次の6組（日付は1回戦の日程。カッコ内の数字：6月4日時点の世界ランキング）。
【男子単】4日：西本 拳太（12）
　　　　　5日：なし
【女子単】4日：なし
　　　　　5日：大堀 彩（11）
【男子複】4日：なし
　　　　　5日：岡村 洋輝／三橋 健也（24）
【女子複】4日：永原 和可那／松本 麻佑（7）
　　　　　5日：志田 千陽／松山 奈未（3）
【混合複】4日：なし
　　　　　5日：金子 祐樹／松友 美佐紀（28）

残念ながら1回戦敗退した日本人選手は次の8組。
【男子単】4日：常山 幹太（29）
　　　　　5日：奈良岡 功大（6）
【女子単】4日：奥原 希望（16）
　　　　　5日：山口 茜（5）、宮崎 友花（24）
【男子複】4日：なし
　　　　　5日：保木 卓朗／小林 優吾（6）
【女子複】4日：なし
　　　　　5日：なし
【混合複】4日：なし
　　　　　5日：渡辺 勇大／東野 有紗（4）、緑川 大輝／齋藤 夏（10）



注目は混合複：金子 祐樹／松友 美佐紀。過去1勝2敗でランキング上位のシンガポールペアをストレートで破った。
また、破れはしたが女子単：宮崎 友花は世界ランキング1位の韓国選手から1ゲームを奪った。

一方、女子単：山口 茜は棄権、混合複：渡辺 勇大／東野 有紗は2ゲームを終えた時点で途中棄権。
（東野は試合後、前日の練習中に足首を捻挫したと本人のインスタグラムアカウントで公表）
男子単：奈良岡 功大は過去2勝1敗でランキング下位のデンマーク選手にストレートで敗退。
男子複：保木 卓朗／小林 優吾は過去1勝1敗の中国ペアにファイナルゲームの末に敗退。



5日の日本人選手の試合結果は次の通り。

【男子単】
Rasmus GEMKE（デンマーク／26）　２（21−12、21−10）０　奈良岡 功大（6）

【女子単】
SUNG Shuo Yun（台湾／31）　（）棄権　山口 茜（5）

【女子単】
大堀 彩（11）　２（19−21、21−17、21−18）１　PAI Yu Po（台湾／28）

【女子単】
AN Se Young（韓国／1）　２（20−22、21−7、21−11）１　宮崎 友花（24）

【男子複】
HE Ji Ting／REN Xiang Yu（中国／8）　２（9−21、21−18、21−12）１　保木 卓朗／小林 優吾（6）

【男子複】
岡村 洋輝／三橋 健也（24）　２（21−10、25−23）０　Koceila MAMMERI／Youcef Sabri MEDEL（アルジェリア／62）

【女子複】
志田 千陽／松山 奈未（3）　２（21−14、21−17）０　Francesca CORBETT／Allison LEE（アメリカ／37）

【混合複】
Mathias CHRISTIANSEN／Alexandra BØJE（デンマーク／14）　（18−21、21−11）棄権　渡辺 勇大／東野 有紗（4）

【混合複】
KIM Won Ho／JEONG Na Eun（韓国／8）　２（21−13、17−21、21−11）１　緑川 大輝／齋藤 夏（10）

【混合複】
金子 祐樹／松友 美佐紀（28）　２（21−19、22−20）０　HEE Yong Kai Terry／TAN Wei Han Jessica（シンガポール／17）


▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼女子単：大堀 彩


▼女子単：宮崎 友花


▼男子複：保木 卓朗／小林 優吾


▼男子複：岡村 洋輝／三橋 健也



▼混合複：渡辺 勇大／東野 有紗


▼混合複：金子 祐樹／松友 美佐紀