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2009年10月21日
第28回全日本ジュニア選手権大会 峰 歩美が見事2冠に輝く
10月10日(土)~12日(月)にかけて、鳥取県米子市にて第28回全日本ジュニア選手権大会が行われた。来年の選抜・インターハイに向けて、新たな顔触れ達が王座を目指すこの大会。
結果は以下の通り
【ジュニアの部(高校2年生以下)】
男子シングルス 優勝 堀内 研人(埼玉)準優勝 和田 治久(埼玉)
男子ダブルス 優勝 竹内 宏気・竹内 義憲(埼玉)
準優勝 佐々木 豪史・染木 俊寛(熊本)
女子シングルス 優勝 峰 歩美(愛知)
女子ダブルス 優勝 峰 歩美・與猶 くるみ(愛知)
【ジュニア新人の部(中学2年生以下)】
男子シングルス 優勝 小林 優吾(福島)準優勝 五十嵐 優(山形)
女子シングルス 優勝 櫻本 絢子(福岡)準優勝 小川 由香(愛知)
やはり注目すべきは、ジュニアの部にて2冠を達成した峰 歩美(愛知)だろう。ジュニアナショナルU-19でもあり、前年度は松友美佐紀(聖ウルスラ学院英智③)を下してシングルス優勝を飾った峰。ダブルスではIH王者の高橋・古西(富山)の棄権があったものの単・複ともに順当な勝ち上がりを見せ、見事な優勝を飾った。
男子・ジュニアの部では、IHにて驚異的な強さを見せた埼玉がここでも2種目制覇。シングルスでは堀内研人(埼玉)が和田治久(埼玉)との同校決戦を制し、見事栄冠に輝いた。ダブルスでは07年全中シングルス・ダブルス王者の竹内宏気・竹内義憲(埼玉)が実績通りの活躍をみせ、埼玉栄の今大会2冠に大きく貢献した。
全中への登竜門といわれているジュニア新人の部。男子シングルスでは、今年の全中ではダブルスに出場した小林優吾(福島)がすべて2-0のパーフェクトゲームで、初の全国タイトルを手にした。全中単ベスト4の稲光勇太(茨城)、全中複優勝の中里裕貴(埼玉)などそうそうたるメンバーを下しての優勝だけに、今後が期待できる存在だ。
女子ではABC大会全階級優勝、全小複三連覇の櫻本絢子(福岡)にまた新たなタイトルが加わった。今年の全中は県予選でまさかの敗退を喫しており、その悔しさをバネにしての今大会の優勝。喜びも一層大きいことだろう。決勝で櫻本に敗退してしまった小川由香(愛知)だが、唯一ファイナルに持ち込みあと一歩まで追い込んだ。
そして今大会はジュニアの部にて、中学生3年にして高校生を相手に3位入賞を果たした桃田賢人(福島)やジュニア新人の部にて1年生にしてベスト4に食い込んだ大堀彩(福島)の福島県勢や、小学生ながらベスト16に進出した山口茜(福井)など、非凡な才能を持つ選手達が素晴らしい成績を残した。彼らのような選手達の活躍にも今後是非期待していきたい。
結果は以下の通り
【ジュニアの部(高校2年生以下)】
男子シングルス 優勝 堀内 研人(埼玉)準優勝 和田 治久(埼玉)
男子ダブルス 優勝 竹内 宏気・竹内 義憲(埼玉)
準優勝 佐々木 豪史・染木 俊寛(熊本)
女子シングルス 優勝 峰 歩美(愛知)
女子ダブルス 優勝 峰 歩美・與猶 くるみ(愛知)
【ジュニア新人の部(中学2年生以下)】
男子シングルス 優勝 小林 優吾(福島)準優勝 五十嵐 優(山形)
女子シングルス 優勝 櫻本 絢子(福岡)準優勝 小川 由香(愛知)
やはり注目すべきは、ジュニアの部にて2冠を達成した峰 歩美(愛知)だろう。ジュニアナショナルU-19でもあり、前年度は松友美佐紀(聖ウルスラ学院英智③)を下してシングルス優勝を飾った峰。ダブルスではIH王者の高橋・古西(富山)の棄権があったものの単・複ともに順当な勝ち上がりを見せ、見事な優勝を飾った。
男子・ジュニアの部では、IHにて驚異的な強さを見せた埼玉がここでも2種目制覇。シングルスでは堀内研人(埼玉)が和田治久(埼玉)との同校決戦を制し、見事栄冠に輝いた。ダブルスでは07年全中シングルス・ダブルス王者の竹内宏気・竹内義憲(埼玉)が実績通りの活躍をみせ、埼玉栄の今大会2冠に大きく貢献した。
全中への登竜門といわれているジュニア新人の部。男子シングルスでは、今年の全中ではダブルスに出場した小林優吾(福島)がすべて2-0のパーフェクトゲームで、初の全国タイトルを手にした。全中単ベスト4の稲光勇太(茨城)、全中複優勝の中里裕貴(埼玉)などそうそうたるメンバーを下しての優勝だけに、今後が期待できる存在だ。
女子ではABC大会全階級優勝、全小複三連覇の櫻本絢子(福岡)にまた新たなタイトルが加わった。今年の全中は県予選でまさかの敗退を喫しており、その悔しさをバネにしての今大会の優勝。喜びも一層大きいことだろう。決勝で櫻本に敗退してしまった小川由香(愛知)だが、唯一ファイナルに持ち込みあと一歩まで追い込んだ。
そして今大会はジュニアの部にて、中学生3年にして高校生を相手に3位入賞を果たした桃田賢人(福島)やジュニア新人の部にて1年生にしてベスト4に食い込んだ大堀彩(福島)の福島県勢や、小学生ながらベスト16に進出した山口茜(福井)など、非凡な才能を持つ選手達が素晴らしい成績を残した。彼らのような選手達の活躍にも今後是非期待していきたい。
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