2016年11月22日

『Badminton MAGAZINE』2016年12月号




『Badminton MAGAZINE』2016年12月号、発売となりました。


表紙は山口茜選手。


巻頭特集は「S/Jリーグが開幕!」
11月5・6日に札幌で開催されたS/Jリーグの試合内容や周辺情報をカラー8ページでレポート。日本リーグ1部から『S/Jリーグ』と名称を変更して初めての大会。オープニングでは場内を暗転させ、コートに動画を映写するというこれまでにない演出でした。
試合結果は男子は日本ユニシスが2勝、NTT東日本、トナミ運輸が1勝など順当な滑り出し。
一方の女子は北都銀行が日本ユニシスを破っての2連勝! 今後の展開が見逃せません。

S/Jリーグはモノクロページでもレビュー。
男子/女子の試合内容の詳報のほか、違法賭博問題による活動自粛期間を終えた男子・NTT東日本チームをピックアップ。
各チーム監督の試合後のインタビューも掲載。
さらにバドマガ編集部佐々木氏とライター吉井氏がS/Jリーグ開幕戦についてクロストーク。これが結構辛口(笑)。一方、開幕前にトリパン米田健司選手がSNSで始めた「S/Jリーグメジャーチャレンジ」を高評価。「S/Jリーグメジャーチャレンジ」とはS/Jリーグの「S(シャトル・スマッシュ・スピード)」をモチーフにした短い動画(または静止画)を撮影してSNSにアップ、2〜3人を指名して同様のことをさせるというもの。日本A代表の山口茜選手や髙橋礼華選手、奥原希望選手をはじめ、一般の方や大学生にまで広がって話題になっていました。

また、S/Jリーグ応援企画として「セルフでチーム・プロデュース!」が本号より巻末カラー1ページで新連載。
第1回はトリッキーパンダース。「S/Jリーグメジャーチャレンジ」仕掛人の米田健司選手がトリパンのチーム紹介をしています。


デンマークオープン/フランスオープン
デンマークオープンで優勝したタカマツペアと山口茜選手にインタビュー。カラー5ページ。


世界ジュニア選手権(団体戦)
速報でカラー1ページ。日本は銅メダル。団体戦・個人戦の詳報は1月号掲載予定。


大会レポートは他に・・・
・第67回 全日本学生選手権(カラー1ページ、モノクロ9ページ)
・ヨネックス杯国際親善レティース2016


「The Step Forward to Tokyo 第70回 全日本総合選手権 各種目展望」
モノクロ6ページで5種目それぞれを展望。国内個人戦の最高峰となる本大会で優勝すれば文句なしに日本A代表になれるので、選手の気合いも違うと思います。
田児、佐々木、桃田のいない男子単、早川/遠藤のペア解消による男子複は誰が優勝するか特に注目です。


連載「金メダリストは、こう育つ———。タカマツ成長の軌跡(1)両親に聞く」
本号からスタートした連載。今回は髙橋礼華選手・松友美佐紀選手のそれぞれの両親が子供の頃の2人について語っています。子を持つ世の親御さんなら、ウルウルしそうな内容です。ハンカチ片手に読んでください(笑)。
また、2人の小さい頃の写真も多数掲載されています。バドミントンのプレー写真もありますが、運動会の写真とか七五三、ピアノの発表会の写真も。髙橋選手の写真では妹・沙也加さんも写ってたりします。
そんなワケで、本記事はタカマツファンは必見です!


特別Interview「大堀彩 その道を信じて」
NTT東日本からトナミ運輸に移籍した大堀彩にインタビュー。ヨネックスオープンジャパン2016を振り返ったり、トナミでの練習や休日の過ごし方について語っています。
料理を自分で作るようになったそうですが、チームメンバーたちにお菓子などを配るのはまだまだ先。「食べた後に体調を崩されても困りますから」とのこと(笑)。


大学生応援企画「大学界を語ろう! “変革” への第1歩(前編)」
いまの大学界には元気が足りない・・・ということで、吹田真士 筑波大監督と古財和輝 龍谷大コーチが学生たちの意識の変化や大学界に必要なことを語っています。


技術面の記事としては・・・
・【特集】インカレ王者の中央大学に学ぶ レシーブの “極意”
・池田信太郎のダブルス・インテリジェンス 第5回 ディフェンス(1)
・淑徳巣鴨流 マル秘レッスン 第7回 スマッシュ
・藤本ホセマリの “目からウロコ” のシニア・バドミントン講座 第8回 フォアのロブ
・燃える監督・奈良岡浩の熱血コラム「一本集中」 第7回 親の接し方
・ジュニアのためのメディカル講座 第7回 シンスプリント


バドマガ12月号はこのような充実内容となっています。


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