2021年07月30日

【東京五輪2020・7日目】ワタガシが日本混合複初の銅メダル!



東京五輪2020バドミントン競技の7日目となる7月30日は女子単の準々決勝、男子複の準決勝および混合複の3位決定戦・決勝戦が行なわれた。

混合複:渡辺 勇大 / 東野 有紗は香港ペアと対戦。第1ゲームは常に優勢に展開して取ったものの、第2ゲームは一進一退の大接戦。デュースとなったもののこのゲームを勝ち取り、オリンピックにおける日本の混合複で初のメダルを獲得した!

一方、女子単:奥原希望はランキング下位の中国選手と対戦。第1ゲームを取るものの、第2・ファイナルゲームを奪われ、準々決勝敗退となった。

女子単:山口 茜はリオ五輪準優勝のインド選手と対戦。第1ゲームを落とした後、第2ゲームも劣勢スタートから後半一気に逆転。先にゲームポイントを取ったが、相手の連続ポイントで逆転され、準々決勝敗退となった。

これにより、残り3日を残して日本勢は姿を消すことになった。
しかしながら、本国開催であることやメダル確実と大いに期待されたプレッシャーの中での日本勢の健闘を讃えたい。



7月30日の日本人選手の試合結果は次の通り(試合順。WR:世界ランキング)。

女子単(準々決勝)
HE Bing Jiao(中国/WR9) 2(13−21、21−13、21−14)1 奥原希望(WR3)






混合複(3位決定戦)
渡辺 勇大 / 東野 有紗(WR5) 2(21−17、23−21)0 TANG Chun Man/TSE Ying Suet(香港/WR13)












表彰式
優 勝(中):WANG Yi Lyu/HUANG Dong Ping(中国/WR3)
準優勝(左):ZHENG Si Wei / HUANG Ya Qiong(中国/WR1)
3 位(右):渡辺 勇大 / 東野 有紗(WR5)




女子単(準々決勝)
PUSARLA V. Sindhu(インド/WR7) 2(21−13、22−20)0 山口 茜(WR5)







(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)


SPONSOR LINK

SPECIAL LINK