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2021年12月05日

【WTファイナルズ2021・決勝】ホキコバ優勝!! シダマツ、ワタガシは準優勝

ワールドツアーファイナルズの大会5日目となる12月5日は決勝が行われた。

日本勢では男子複:保木 卓朗/小林 優吾が世界ランキング1位のインドネシアペアを下してワールドツアーファイナルズ初優勝を果たした。
(保木/小林は2017年のスーパーシリーズファイナルズに出場しているが、グループリーグ敗退。)
本大会の男子複で日本勢の優勝は保木/小林が初めて。

女子複:志田 千陽/松山 奈未、混合複:渡辺 勇大/東野 有紗は準優勝に終わった。
とはいえ、志田/松山はワールドツアーファイナルズ初出場で準優勝。また、渡辺/東野は2018、2019大会に出場しているが、いずれもベスト4で今回は一歩前進。今後のさらなる活躍に期待したい。



男子複:保木 卓朗/小林 優吾はギデオン/スカムルヨ ペアと対戦。
第1ゲームは中盤で相手に先行されたが15−15と追いつき、逆転してこのゲームをものにした。
第2ゲームでは6−6以降、相手ペアが得点を重ね、このゲームを落とした。
ファイナルゲームは序盤で6−0と先行するも、14−15と逆転。しかし、2回の3連続得点でこのゲームを取り、本大会初優勝を果たした。

女子複:志田 千陽/松山 奈未は過去0勝2敗の格上韓国ペアと対戦。
第1ゲームは序盤から韓国ペアが先行し、中盤から差を拡げられてこのゲームを落とした。
第2ゲームは序盤で6−1と先行するも9−9と追いつかれ、逆転。その後 差を拡げられてこのゲームも落とし、準優勝となった。

混合複:渡辺 勇大/東野 有紗は前週のインドネシアオープン決勝で敗れたタイペアと再戦。
第1ゲームは中盤から後半にかけて先行していたが、18−18と追いつかれてさらに逆転、このゲームを落とした。
第2ゲームは序盤から8連続失点。この差を縮めることができずこのゲームも落とし、準優勝となった。



5日の日本人選手の試合結果は次の通り(試合順/WR:世界ランキング)。

【女子複】
KIM Soyeong/KONG Heeyong(韓国/WR4) 2(21−14、21−14)0 志田 千陽/松山 奈未(WR7)

【混合複】
Dechapol PUAVARANUKROH/Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ/WR2) 2(21−19、21−11)0 渡辺 勇大/東野 有紗(WR4)

【女子単】
AN Seyoung(韓国/WR6) 2(21−16、21−12)0 PUSARLA V. Sindhu(インド/WR7)

【男子複】
保木 卓朗/小林 優吾(WR6) 2(21−16、13−21、21−17)1 Marcus Fernaldi GIDEON/Kevin Sanjaya SUKAMULJO(インドネシア/WR1)

【男子単】
Viktor AXELSEN(デンマーク/WR1) 2(21−12、21-8)0 Kunlavut VITIDSARN(タイ/WR23)



▼女子複:志田 千陽/松山 奈未(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)








▼混合複:渡辺 勇大/東野 有紗








▼男子複:保木 卓朗/小林 優吾













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