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2014年09月23日
『Badminton MAGAZINE』2014年10月号
『Badminton MAGAZINE』2014年10月号、発売中です。
巻頭特集は8月25日から31日まで開催されていた世界選手権レビュー。
37年ぶりにメダルを獲得した女子単:三谷美菜津選手と女子複:前田美順/垣岩令佳選手を大きく取り上げています。それぞれ、選手インタビューと監督、コーチのコメントあり。
見開きで大きく開催された三谷選手のガッツポーズの写真がカッチョイイです!
後半ではメダリストを写真で一覧。特に女子単で優勝したスペインのキャロリーナ・マリーン選手とビッグタイトルをまたしても逃したマレーシアのリー・チョンウェイ選手を大きく取り上げています。
国際大会では他に次のような選手を紹介しています。
・南京ユースオリンピック2014(南京/8月16ー28日):常山幹太、山口茜(いずれも準優勝)
・インドネシアインターナショナルチャレンジ(ジャカルタ/8月12−16日):松本麻佑(優勝)
・シンガポールインターナショナルシリーズ(8月19−23日):福万尚子/與猶くるみ(優勝)
・ベトナムグランプリ(ホーチミン/9月1ー7日):奥原希望(優勝)、大堀彩、数野健太/山田和司(準優勝)
国内大会では第44回 全国中学校大会(愛媛県/8月19ー22日)を本誌後半のカラーページで大きく取り上げています。
なんといっても注目は史上初の中1王者となった奈良岡功大選手(浪岡中)! 浪岡中は団体戦で優勝しているので、奈良岡選手は二冠達成。
他に次の国内大会も紹介。
・第57回 全日本社会人選手権(福島県郡山市/8月30日ー9月3日)
・第53回 全日本教職員選手権(東京都/8月11日ー15日)
・第15回 全国小学生ABC大会(熊本県/8月15ー17日)
・2014 ジュニアスポーツアジア交流大会(東京都/8月29ー31日)
「特別レポート『11点5ゲーム』スコアリングシステムを試験導入 〜その現状と今後の見通し〜」
スコアリングシステムの変更案が試験導入されるに至った経緯や今後の見通しについて、国際審判員の遠井努氏が解説しています。また、改定ルールで実際に試合を行なった選手やコーチのコメントも掲載されています。
特別企画「突撃 ナショナル選手にアンケート!」。
アンケートの内容は・・・
Q1 好きな言葉(左右の銘)
Q2 どんなゲン担ぎ(試合前によく食べたり飲んだりするものを含む)をしていますか?
Q3 好きな海外選手(国内選手も可)
Q4 もしバドミントンをやっていなかったらどんな仕事に就きたかったですか?
Q5 うまくなる、強くなるためにもっとも大事なことはなんだと思いますか?
Q4では、園田啓悟選手が「美容師」、遠藤大由選手が「サラリーマン」、髙橋沙也加選手が「ケーキ屋さん」、廣瀬栄理子選手が「本屋さん」などなど。前田美順選手は「バドミントン以外に考えられません」とバドバカぶりが表れています(笑)。
技術面に関する記事としては・・・
・舛田圭太のパーフェクト・レッスン ヘアピン&プッシュ
・なるほど! ダブルスの戦術
・小椋久美子の基本レッスン ラウンド・ザ・ヘッド
・ジュニアのための脳トレバドミントン Z字移動のフットワーク
・ATがアドバイス! ジュニア選手&指導者に必要な「準備」とは? 体幹部の本当の強さとは?
・片山卓哉のパフォーマンスアップ講座 ヒザの痛みの対処
製品関係では「上級者向けラケットカタログ2014」。
各社1製品ずつ紹介されていますが、クンプウの6Uラケット/POWER SHOTO NANO XXX と7通りのカスタマイズが可能なヨネックスの VOLTRIC 70 E-tune が特に注目でしょうか。
選手のピックアップとしては「藤井瑞希 渡独直前インタビュー」。
渡独直前の心境やルネサスチームの再春館製薬所への移管について、日本のファンへのメッセージなどをインタビューしています。
こんな感じで、バドマガは今月号も充実内容となっています。