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2016年10月25日
『Badminton MAGAZINE』2016年11月号
『Badminton MAGAZINE』2016年11月号、発売中です。
表紙はヨネックスオープンジャパンで6度目の優勝を果たしたリー・チョンウェイ選手。
ということで巻頭カラー6ページのスペシャルインタビュー「頂点に届くまで。リー・チョンウェイ」。
ヨネックスオープンジャパン2016の2回戦が終わったあとでのインタビュー。
リオ五輪を振り返っての感想(3大会連続銀メダルだったこと、準決勝でリン・ダンに勝利できたこと、大会前の準備など)や今後の目標(世界選手権優勝)について語っています。
巻末では「惜別インタビュー 佐々木翔 自分を貫いて。」。
リオ五輪をもって引退表明した佐々木翔氏にインタビュー。カラー8ページ。扉ページでは普段見られないスーツ姿です。
インタビュー内容はリオ五輪後の過ごし方やロンドン五輪でのリン・ダンとの対戦、全日本総合、ライバルとされる佐藤翔治氏について、これまでのバドミントン人生などについて語っています。
また、「佐々木翔の足跡」として主な戦績や全中準優勝(1997年)から初の全日本総合優勝(2007年)、トマス杯優勝(20014年)、そして今年9月のラストマッチ(全日本社会人に武下利一選手とダブルスで出場)までを写真付きで紹介。2000年のインターハイ2冠の写真は佐藤翔治さんとのダブルスで、襟付きシャツのすそを短パンにインしている姿が時代を感じさせます(笑)。また、ヘアスタイルの変遷にもご注目(爆)。
佐々木翔ファンは本誌をぜひ家宝に(笑)。
池田信太郎氏のウイルソン ブランド・アンバサダー就任インタビューもカラー2ページで紹介。
現役引退後は講習会やテレビ解説で活躍する池田信太郎氏。現役時代はウイルソンとの契約をしていましたが、今回、ウイルソン ブランド・アンバサダー就任。本記事ではこれまで使用していたラケット(VERTEXシリーズ)とその後継モデルのBLASE SX 8000Jも紹介。
続いて「新時代の幕開け———。YONEX OPEN JAPAN 2016」。カラー10ページ。
リオ五輪金メダリストのタカマツペアと銅メダリストの奥原希望選手の凱旋大会となりましたが、本大会での日本人優勝者は出ませんでした。一方で、タカマツペアの銀をはじめ、女子単:山口茜、大堀彩、男子複:園田啓悟/嘉村健士、女子複:米元小春/田中志穂が銅メダルを獲得。その割に誌面は地味。数年前までなら日本勢でメダリストが出れば大ニュースだったことを考えると日本勢のレベルアップを感じざるを得ませんね。
記事では優勝した海外選手を中心に構成。ある意味新鮮かも(もちろん日本人選手についてもレポートしてますよ)。
大会レポートは他に・・・
・第35回 全日本ジュニア選手権
・希望郷いわて国体 第71回 国民体育大会
・関東大学秋季リーグ/関西学生秋季リーグ
・韓国オープンSS
・タイオープンGPG
「開幕直前企画! BADMINTON S/J LEAGUE いざ、開幕!」。
カラー扉ページとモノクロ6ページ。日本リーグから名称変更した「S/J リーグ」のシステム紹介と大会展望で校正されています。
「タカマツ大研究! 「最強」を学べ!」。
ヨネックスオープンジャパン2016での連続写真を使ってタカマツペアの強さの秘密を藤井瑞希さんが解説。
01 髙橋礼華のスマッシュ攻撃
02 松友美佐紀の前衛での動き
03 緩急を使った攻撃
技術面ではほかに・・・
・強豪校の強さに迫る! 高岡第一高(富山)
・淑徳巣鴨流 マル秘レッスン 第6回 ヘアピン
・藤本ホセマリ “目からウロコ” のシニア・バドミントン講座 第7回 リバースカット
・ジュニアのための体づくり 最終回 ストレッチを実践する
・燃える監督・奈良岡浩の熱血コラム「一本集中」 第6回 トッププレーを見ること
・ジュニアのためのメディカル講座 第6回 オスグット病
こんな感じで、バドマガ11月号は充実内容となっています。