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2016年01月26日
『Badminton MAGAZINE』2016年2月号
『Badminton MAGAZINE』2016年2月号。もう買いましたよね?
巻頭カラーレポートは「日本A代表合宿 in OKINAWA」。
リオ五輪を見据えた強化合宿ですが、沖縄で開催されるのは初めてということで、多くのメディアが取材していたようですね。バドマガでも巻頭カラー4ページで合宿の模様をレポート。さらに7選手にリオ五輪への意気込みを語ってもらっています。
砂浜でのダッシュでは、選手は思い思いのトレーニングウェアで行なっていましたが、松友選手は手首から足首までガードした黒ずくめのいでたち。くノ一か! でも砂浜では目立ち過ぎ(笑)。
朴柱奉 代表監督のコメントでは、リオ五輪に出場可能性のある選手と彼らにかける期待が語られています。
「BWF World Superseries Finals 快挙の真実」。
昨年末の同大会男女シングルスで日本人初の優勝を決めた桃田賢斗選手と奥原希望選手のインタビューを12ページにわたって大特集。
桃田選手は「全日本総合での優勝の方が嬉しかった」「(国内/国際の大きな大会で優勝していても、シーズンを通しては)満足していないです」と意外なコメントも。また「バドミントンをもっとメジャーにしたいですね。そうするためには、自分がもっと活躍しなきゃいけないと感じています」とエースの自覚を語っています。
奥原選手はインタビュアーの「大会を通じてターニングポイントになった試合や局面はありますか?」の問いかけに「試合前日に桃田選手と2人で羽根を打ったのが大きかったです」と意外な回答。ごく普通の練習だったようですが、「シャトル感覚や意識していることが伝わってくるようで、いい刺激を受けました」とのこと。桃田選手が一流のプレーヤーであることはもちろんですが、普通の練習をターニングポイントと挙げられる奥原選手、凡人とは違います(笑)。
また、「(決勝では)じつは体調が悪くて、・・・、少しぼんやりしてしまって自分のプレーが徹底できませんでした」と当時のコンディションを語っています。それでもワン・イーハンを下して優勝するというのはすごいですね。なお、ワン・イーハンに対しては昨年3月の全英オープンでは恐怖心があったものの、いまでは50:50もしくは精神的には優位に立つくらいの余裕を持てるようになった、とのこと。
「スペシャル対談 佐藤翔治 x 廣瀬栄理子」。
2015年の女子シングルスを総括する内容ですが、奥原選手のSSF優勝、日本勢のレベルアップ、中国勢の不振と他国の躍進の3テーマで語られています。
「第2の奥原希望発掘プロジェクト 講習会」。
日本ウェルネススポーツ大学で小中高校生を対象に奥原選手自身が指導。午前は実技指導、午後は講演会と実技指導。参加者とのミニゲーム(3点先取)を20試合も行ない、終盤ではダブルス相手に勝利を献上したようです。
また、この講習会では奥原選手のご両親も保護者を対象に講義をしていますが、奥原選手のジュニア時代の取り組みをモノクロ5ページで紹介。
目標を掲げてそれを達成するために常に意識することが大切ということで、奥原選手が高校3年のときに書いた将来の目標シートが紹介されています。「3年後(21歳)の(スポーツの)目標」では、「オリンピックでメダル獲得」としっかり書かれていますが、「10年後(28歳)の(人生の)目標」では、「そろそろ結婚?!」と書かれています(笑)。それぞれ目標を達成できるでしょうか。楽しみです。
大会レポートは・・・
・第24回 全国小学生選手権(カラー2ページ、モノクロ12ページ)
・日本リーグ2015 中盤戦(カラー2ページ)
・第10回 全日本レディース 個人戦(モノクロ2ページ)
・Mizuno Cup 2015 第3回全国専門学校選手権(モノクロ3ページ)
・スーパーシリーズファイナル(モノクロ2ページ)
技術面の記事としては・・・
・「日本式」を体感! 〜マレーシアが見た日本のジュニア指導〜
・ビギナー上達の道しるべ 第11回/シングルスの技術・戦術(1)
・藤本ホセマリのシニア “レベルアップ” 講座 トリプルスでダブルス力を磨く
・奈良岡浩流 心技体の磨き方 頭を使って戦う/応用力をつけるパターン練習
・食べて、パフォーマンスアップ! バドミントン選手のコンディショニング
製品面では・・・
・レディースウェアカタログ2016(プレゼント付き!)
このような内容で、バドマガを今月も充実内容となっています。
特に桃田・奥原選手のファンの方は必読です!!
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