2016年04月28日

【アジア選手権】3日目 女子単:佐藤がインタノンを下す! 日本勢5組が準々決勝へ


アジアバドミントン選手権大会2016の大会3日目となる4月28日、各種目の2回戦が行なわれた。
日本勢では5組が準々決勝進出、5組が2回戦敗退となった。

特筆すべきは女子単:佐藤 冴香。直近のスーパーシリーズ3大会で優勝しているラチャノック・インタノン(タイ/世界ランク1位)をファイナルゲームで破っている。

一方、女子単:山口茜はリ・シュエルリ(中国)にファイナル19本で破れた。女子複:松尾 静香/内藤 真実は格上の韓国ペアにファイナル24-22で惜敗。男子複 第5シードの早川 賢一/遠藤 大由は台湾ペアにファイナルで敗退した。


準々決勝進出した日本人選手は次の5組。
男子複:園田 啓悟/嘉村 健士
女子単:奥原 希望、佐藤 冴香
女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀、福万 尚子/與猶 くるみ

残念ながら2回戦敗退した日本人選手は次の5組。
男子単:上田 拓馬
男子複:早川 賢一/遠藤 大由
女子単:山口 茜
女子複:松尾 静香/内藤 真実、福島 由紀/廣田 彩花



28日の日本人選手の試合結果は次の通り。



【男子単】

Chou Tien Chen(台湾) 2(21-18、21-13)0 上田 拓馬



【男子複】

園田 啓悟/嘉村 健士 2(21-13、21-18)0 Kien Keat Koo/Boon Heong Tan(マレーシア)

Chen Hung Ling/Chi-Lin Wang(台湾) 2(21-14、7-21、21-11)1 早川 賢一/遠藤 大由



【女子単】

Li Xuerui(中国) 2(21-16、18-21、21-19)1 山口 茜 

佐藤 冴香 2(17-21、21-16、21-17)1 Ratchanok Intanon(タイ)

奥原 希望 2(21-5、21-9)0 Bae Yeon Ju(韓国)



【女子複】

髙橋 礼華/松友 美佐紀 2(22-20、21-18)0  Chen Qingchen/Jia Yifan(中国)

Chang Ye Na/Lee So Hee(韓国) 2(21-17、21-13)0 福島 由紀/廣田 彩花

Jung Kyung Eun/Shin Seung Chan(韓国) 2(21-11、18-21、24-22)1 松尾 静香/内藤 真実

福万 尚子/與猶 くるみ 2(21-10、21-18)0 Savitree Amitrapai/Pacharapun Chochuwong(タイ)



▼準々決勝進出した女子単:佐藤冴香選手(BADMINTON PHOTO。本大会の写真ではありません。以下同)

▼準々決勝進出した女子単:奥原希望選手

▼準々決勝進出した女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀ペア

▼準々決勝進出した女子複:福万 尚子/與猶 くるみペア

▼準々決勝進出した男子複:園田 啓悟/嘉村 健士ペア



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