ヨネックスオープンジャパンでの日本勢の活躍に興奮がまだ冷めやらないが、選手団はインドネシアオープン（BCA Indonesian Open 2014）へと戦いの場所を移している。

日本から出場する選手は次の通り。

男子単：田児 賢一、上田 拓馬、佐々木 翔、桃田 賢斗

男子複：早川賢一／遠藤 大由、園田 啓悟／嘉村健士

女子単：山口茜（予選より）、廣瀬栄理子、髙橋沙也加

女子複：髙橋礼華／松友美佐紀、前田美順／垣岩令佳、松尾 静香／内藤真実

混合複：嘉村健士／松尾 静香（予選より）、早川賢一／松友美佐紀

なお、アルベント・ユリアント・チャンドラ（インドネシア）と組んでいる池田信太郎も男子複で予選より出場。

１日目となる6月17日は各種目の予選と混合複本戦１回戦の一部が行なわれた。

予選出場の日本人選手３組はいずれも予選１回戦・２回戦を勝ち上がり、本選へと駒を進めたが、混合複本戦１回戦の早川賢一／松友美佐紀ペアは１回戦敗退。

試合結果は次の通り。

山口茜　２（21-13、21-16）０　Yeni ASMARANI（インドネシア）

山口茜　２（22-20、21-16）０　Hana RAMADHINI（インドネシア）

アルベント・ユリアント・チャンドラ（インドネシア）／池田信太郎（日本）２（21-18、17-21、22-20）１　Magnaye PETER GABRIEL／Paul Jefferson VIVAS（フィリピン）

アルベント・ユリアント・チャンドラ（インドネシア）／池田信太郎（日本）２（21-16、17-21、21-13）１　Ruud BOSCH／Koen RIDDER（オランダ）

嘉村健士／松尾 静香　２（21-18、21-16）０　Edi SUBAKTIAR／Gloria Emanuelle WIDJAJA（インドネシア）

嘉村健士／松尾 静香　２（21-15、21-17）０　Chayut TRIYACHART／Lei YAO（シンガポール）

Chris ADCOCK／Gabrielle ADCOCK（イングランド）　２（21-17、18-21、21-18）１　早川賢一／松友美佐紀

▼予選１回戦・２回戦ともファイナルにもつれながらも本戦出場を決めたチャンドラ／池田ペア（BADMINTONPHOTO）