TOPICS 新着情報
2015年06月07日
【インドネシアOP】6日目 桃田、スーパーシリーズプレミア男子単で日本人初優勝!!!
インドネシアオープンの大会6日目となる6月7日、各種目の決勝が行なわれた。
決勝戦進出した男子単:桃田賢斗はデンマーク選手をファイナルゲームで下し、スーパーシリーズプレミア(SSP)大会における男子単で日本人初優勝を成し遂げた。
なお、同じく決勝進出した女子単:橋本由衣はタイ選手に敗退し、準優勝となった。
桃田(WR9)はヤン・ウ・ヨルゲンセン(デンマーク WR2)と対戦。
第1ゲームは前半最大6点差に引き離されたが10−11まで差を縮めた。しかし、その後引き離され、16−21でゲームを落とした。
第2ゲームは2−5から8連続得点したあと、8連続失点。その後16−16と追いついた後は逆転し、21−19で第2ゲームを取った。
ファイナルゲームは7連続得点をするなどして11−4で折り返し、その後さらに点差を広げ、21−7で勝利を決めた。
桃田は4月のシンガポールオープンで日本人男子単初のスーパーシリーズ優勝を果たしたが、今回、さらに格上のスーパーシリーズプレミアでの男子単初優勝を飾ることとなった。
一方の橋本(WR35)はラチャノック・インタノン(タイ WR6)と対戦。
第1ゲームは2−2以降引き離され、11−21でゲームを落とした。
第2ゲームも4−4以降引き離され、10−21で敗退した。
しかしながら、橋本は本大会1回戦でキャロリーナ・マリン(スペイン WR3)を下したほか、準決勝でワン・イーハン(中国 WR8)も下しており、SSPでの準優勝を讃えたい。
なお、決勝の全試合結果は次の通り(試合順)。
【混合複】
XU Chen/MA Jin(中国 WR2) 2(21-17、21-16)0 ZHANG Nan/ZHAO Yunlei(中国 WR1)
【女子単】
Ratchanok INTANON(タイ WR6) 2(21-11、21-10)0 橋本由衣(WR35)
【男子単】
桃田賢斗(WR9) 2(16-21、21-19、21-7)1 Jan O JORGENSEN(デンマーク WR2)
【女子複】
TANG Jinhua/TIAN Qing(中国 WR149) 2(21-11、21-10)0 Nitya Krishinda MAHESWARI/Greysia POLII(インドネシア WR7)
【男子複】
KO Sung Hyun/SHIN Baek Choel(韓国 WR10) 2(21-16、16-21、21-19)1 FU Haifeng/ZHANG Nan(中国 WR7)
▼スーパーシリーズプレミア男子単で日本人初優勝を果たした桃田賢斗選手(BADMINTONPHOTO、以下同)
![](https://www.smash-net.tv/wp-content/uploads/photo/2015_2/4192.jpg")
![](https://www.smash-net.tv/wp-content/uploads/photo/2015_2/4191.jpg")
![](https://www.smash-net.tv/wp-content/uploads/photo/2015_2/4193.jpg")
▼銀メダルの成績を収めた女子単:橋本由衣選手
![](https://www.smash-net.tv/wp-content/uploads/photo/2015_2/4188.jpg")
![](https://www.smash-net.tv/wp-content/uploads/photo/2015_2/4189.jpg")
![](https://www.smash-net.tv/wp-content/uploads/photo/2015_2/4190.jpg")
ACCESS RANKING
宮崎 友花
【マレーシアオープン2025 Super 1000・1回戦2日目】女子複:松友/志田をはじめ、日本勢6組が2回戦進出
西 大輝
【マレーシアオープン2025 Super 1000・1回戦1日目】男子単:田中、混合複:緑川/齋藤が2回戦進出
【全日本総合2024・予選】全日本総合2024開幕! 高校生も本戦へ!
【全日本総合2024・2回戦】女子単高校生:宮崎 友花が準々決勝へ! 女子単:山口 茜は途中棄権
銭谷 翔
【インドオープン2025 Super 750・2回戦】日本勢4組が準々決勝進出
【全日本総合2024・準々決勝】女子単高校生:宮崎 友花が準決勝へ! 女子単:奥原 希望が棄権
【全日本総合2024・1回戦】女子単高校生:砂川 温香(柳井商工高校)と宮崎 友花(柳井商工高校)が勝ち上がり!