TOPICS 新着情報
2015年11月29日
【マカオオープンGPG】女子単:三谷が準優勝、女子単:山口、女子複:松尾/内藤、福島/廣田はベスト4
11月24日から29日まで、中国マカオ特別区においてマカオオープン2015グランプリゴールド(Macau Open)が開催された。
日本勢では唯一、女子単:三谷美菜津が決勝に勝ち上がり、P.V. Sindhu(インド)と対戦。
第2ゲームを取ったものの、残念ながら1ー2で破れ、準優勝となった。
また、女子単:山口茜、女子複:松尾静香/内藤真実、福島由紀/廣田彩花がベスト4の成績を収めた。
三谷とSindhuの対戦では、第1ゲーム、序盤からSindhuが先行、三谷は9-21でこのゲームを落とした。
第2ゲームは点差が開かないまま終盤まで進み、先にSindhuが20-19とマッチポイント握った。しかし三谷が粘り、最後は23-21と逆転してこのゲームを奪った。
ファイナルゲームは2-2以降Sindhuが先行し、一度も三谷に追いつかれることなく21-14で優勝を決めた。
なお、グランプリゴールドはスーパーシリーズに次ぐ格の大会であり、準優勝には5,950ポイント、ベスト4には4,900ポイントが付与される。これはスーパーシリーズでのベスト4(6,420ポイント)やベスト8(5,040ポイント)に迫るポイントである。
本大会に出場した日本人選手の成績は次の通り。
【女子単】
準優勝:三谷美菜津
ベスト4:山口茜
ベスト8:橋本由衣、佐藤冴香
2回戦:大堀彩
【女子複】
ベスト4:松尾静香/内藤真実、福島由紀/廣田彩花
2回戦:福万尚子/與猶くるみ
【男子単】
ベスト8:西本拳太
1回戦:田児賢一
なお、決勝戦の結果は次の通り。
【混合複】
SHIN Baek Cheol/Yoo Jung CHAE(韓国 WR13) 2(21-18、21-13)0 Solgyu CHOI/EOM Hye Won(韓国 WR22)
【女子単】
P.V. Sindhu(インド WR12) 2(21-9、21-23、21-14)1 三谷美菜津(WR18)
【男子単】
JEON Hyeok Jin(韓国 WR32) 2(21-11、13-21、23-21)1 TIAN Houwei(中国 WR9)
【女子複】
JUNG Kyung Eun/SHIN Seung Chan(韓国 WR19) (18-21、15-15 棄権) POON Lok Yan/TSE Ying Suet(香港 WR21)
【男子複】
KO Sung Hyun。SHIN Baek Cheol(韓国 WR11) 2(22-20、21-14)0 Berry ANGRIAWAN/Ryan Agung SAPUTRA(インドネシア WR42)
▼準優勝した女子単:三谷美菜津選手(写真はデンマークオープン2015のときのもの/BADMINTONPHOTO)
ACCESS RANKING
宮崎 友花
【マレーシアオープン2025 Super 1000・1回戦2日目】女子複:松友/志田をはじめ、日本勢6組が2回戦進出
銭谷 翔
西 大輝
【マレーシアオープン2025 Super 1000・1回戦1日目】男子単:田中、混合複:緑川/齋藤が2回戦進出
【全日本総合2024・予選】全日本総合2024開幕! 高校生も本戦へ!
【全日本総合2024・2回戦】女子単高校生:宮崎 友花が準々決勝へ! 女子単:山口 茜は途中棄権
【全日本総合2024・準々決勝】女子単高校生:宮崎 友花が準決勝へ! 女子単:奥原 希望が棄権
【全日本総合2024・1回戦】女子単高校生:砂川 温香(柳井商工高校)と宮崎 友花(柳井商工高校)が勝ち上がり!
佐藤 灯