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2016年09月07日
【全日本社会人2016】坂井一将が3連覇!!! 渡辺勇大が男子複・混合複で2冠!!
第59回 全日本社会人バドミントン選手権大会の最終日となる9月7日、各種目の準決勝と決勝が愛知県一宮市の一宮市総合体育館(DIADORAアリーナ)で行なわれた。
【男子単】 坂井一将(東京/日本ユニシス)が準決勝で常山幹太(富山/トナミ運輸)、決勝で下農走(富山/トナミ運輸)を下して3連覇を達成。
【男子複】 遠藤大由/渡辺勇大(東京/日本ユニシス)が準決勝で島田大輝/竹内義憲(東京/ヨネックス)、決勝で園田啓悟/嘉村健士(富山/トナミ運輸)を破って初優勝。
【女子単】 鈴木温子(東京/ヨネックス)が初優勝。齋藤栞(山口/ACT SAIKYO)は社会人になっていきなり準優勝。
【女子複】 福島由紀/廣田彩花(熊本/再春館製薬所)が決勝で新玉美郷/渡邉あかね(東京/NTT東日本)を破って初優勝。注目の前田美順/山口茜(熊本/再春館製薬所)は新玉美郷/渡邉あかねに破れて3位。
【混合複】 ナショナルB代表の渡辺勇大/東野有紗(東京/日本ユニシス)が準決勝で竹内義憲/髙畑祐紀子(東京/ヨネックス)を、決勝で井上拓斗/栗原文音(東京/日本ユニシス)を破って堂々の初優勝。渡辺勇大は男子複と混合複での2冠となった。
各種目の3位までの入賞者および準決勝・決勝の試合結果は下記の通り。
【男子単】
優 勝:坂井一将(東京/日本ユニシス)
準優勝:下農走(富山/トナミ運輸)
3 位:常山幹太(富山/トナミ運輸)
3 位:上田拓馬(東京/日本ユニシス)
【男子単 準決勝】
坂井一将 2(26-24、18-21、21-9)1 常山幹太
下農走 2(21-13、21-12)0 上田拓馬
【男子単 決勝】
坂井一将 2(21-15、22-20)0 下農走
【男子複】
優 勝:遠藤大由/渡辺勇大(東京/日本ユニシス)
準優勝:園田啓悟/嘉村健士(富山/トナミ運輸)
3 位:金子祐樹/井上拓斗(東京/日本ユニシス)
3 位:島田大輝/竹内義憲(東京/ヨネックス)
【男子複 準決勝】
園田啓悟/嘉村健士 2(21-12、21-14)0 金子祐樹/井上拓斗
遠藤大由/渡辺勇大 2(21-18、21-13)0 島田大輝/竹内義憲
【男子複 決勝】
遠藤大由/渡辺勇大 2(21-16、21-19)0 園田啓悟/嘉村健士
【女子単】
優 勝:鈴木温子(東京/ヨネックス)
準優勝:齋藤栞(山口/ACT SAIKYO)
3 位:髙橋沙也加(東京/日本ユニシス)
3 位:星千智(東京/日本ユニシス)
【女子単 準決勝】
鈴木温子 2(19-21、21-12、21-18)1 髙橋沙也加
齋藤栞 2(19-21、21-16、21-18)1 星千智
【女子単 決勝】
鈴木温子 2(21-15、21-19)0 齋藤栞
【女子複】
優 勝:福島由紀/廣田彩花(熊本/再春館製薬所)
準優勝:新玉美郷/渡邉あかね(東京/NTT東日本)
3 位:前田美順/山口茜(熊本/再春館製薬所)
3 位:栗原文音/東野有紗(東京/日本ユニシス)
【女子複 準決勝】
新玉美郷/渡邉あかね 2(21-16、16-21、21-17)1 前田美順/山口茜
福島由紀/廣田彩花 2(21-14、21-13)0 栗原文音/東野有紗
【女子複 決勝】
福島由紀/廣田彩花 2(21-14、21-7)0 新玉美郷/渡邉あかね
【混合複】
優 勝:渡辺勇大/東野有紗(東京/日本ユニシス)
準優勝:井上拓斗/栗原文音(東京/日本ユニシス)
3 位:竹内義憲/髙畑祐紀子(東京/ヨネックス)
3 位:金子祐樹/篠谷菜留(東京/日本ユニシス)
【混合複 準決勝】
渡辺勇大/東野有紗 2(21-11、21-6)0 竹内義憲/髙畑祐紀子
井上拓斗/栗原文音 2(21-15、11-21、23-21)1 金子祐樹/篠谷菜留
【混合複 決勝】
渡辺勇大/東野有紗 2(21-15、21-15)0 井上拓斗/栗原文音
《試合写真》
【男子単】
▼優勝:坂井一将(東京/日本ユニシス) 勝利を決めた瞬間、足がつって倒れ込み、うずくまったまま下農走と握手。
▼3位:常山幹太(富山/トナミ運輸) 優勝した坂井一将にはファイナルで力尽きた。
▼3位:上田拓馬(東京/日本ユニシス) 準優勝の下農走にストレート負けを喫した。
【男子複】
▼優勝:遠藤大由/渡辺勇大(東京/日本ユニシス) 普段のペアとは違う注目の組み合わせながら優勝を果たした。
▼準優勝:園田啓悟/嘉村健士(富山/トナミ運輸) 決勝の第2ゲームは19本で落とし、優勝は果たせず。
▼3位:金子祐樹/井上拓斗(東京/日本ユニシス) 準優勝の園田啓悟/嘉村健士には力及ばずストレート敗退。
▼3位:島田大輝/竹内義憲(東京/ヨネックス) 優勝した遠藤大由/渡辺勇大にストレートで敗退。
【女子単】
▼優勝:鈴木温子(東京/ヨネックス) 社会人となって初の優勝を決め、ほっとした笑顔で主審と握手。
▼準優勝:齋藤栞(山口/ACT SAIKYO) 準決勝のファイナル21-18で勝利してガッツポーズを見せたが、決勝ではストレートで敗退。
▼3位:髙橋沙也加(東京/日本ユニシス) 優勝した鈴木温子から第1ゲームを取ったが、ファイナル18本で敗退。
▼3位:星千智(東京/日本ユニシス) 準々決勝では三谷美菜津(東京/NTT東日本)を破ったが、齋藤栞にファイナルで破れた。
【女子複】
▼優勝:福島由紀/廣田彩花(熊本/再春館製薬所) 準決勝・決勝では余裕の試合運びで優勝を果たした。
▼準優勝:新玉美郷/渡邉あかね(東京/NTT東日本) 前田美順/山口茜をファイナルで下したが、決勝では福島由紀/廣田彩花に歯が立たず。
▼3位:前田美順/山口茜(熊本/再春館製薬所) 新玉美郷/渡邉あかねに破れてもさわやか。試合後2人で握手。
▼3位:栗原文音/東野有紗(東京/日本ユニシス) 優勝した福島由紀/廣田彩花には力及ばず敗退。
【混合複】
▼優勝:渡辺勇大/東野有紗(東京/日本ユニシス) ナショナルB代表の力を見せつけて優勝を決めた。
▼準優勝:井上拓斗/栗原文音(東京/日本ユニシス) 準決勝・決勝と同門対決となったが、頂点を極めることはできなかった。
▼3位:竹内義憲/髙畑祐紀子(東京/ヨネックス) 渡辺勇大/東野有紗には歯が立たずストレート負けを喫した。
▼3位:金子祐樹/篠谷菜留(東京/日本ユニシス) 同門の井上拓斗/栗原文音にファイナル21-23で惜敗。
本大会の試合結果の詳細は下記サイトをご覧ください。
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