2018年11月28日

【全日本総合2018】各種目1回戦が行われる

11月28日(水)駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で全日本総合選手権1回戦が行われた。

以下、ピックアップ選手と試合後のコメントです


女子シングルス1回戦
大堀彩(トナミ運輸) 2[21-5,21-9]0 高橋美優(青森山田高校)

大堀:とりあえず初戦だったので相手が誰って言うよりも…本当に緊張して入ったんですけど、会場の感じも昨年から凄い相性が良かったのとかすごくやりやすく感じているので出だしとしては凄く良いと思います。

オリンピックレースが始まるので今年もA代表に入るのが来年のレースを戦う上で最低の条件と思うので結果は出さないといけないと思ってます。ベスト4は自分の中では最低ラインという風に考えてます。


女子シングルス1回戦
佐川智香(作新学院高校) 2[24-22,21-18]0 仁平菜月(トナミ運輸)

佐川:相手が年上だったので向かっていく気持ちでやりました。勝たなきゃいけないと言うプレッシャーが無いので向かっていく事が出来ました。

明日も同じ気持ちで頑張って行きたいです。自分はフットワークとかスピードが持ち味で、それと粘りを生かしてどんどん拾って繋げるプレーをしたいです。


男子ダブルス1回戦
中山裕貴/緑川大輝(埼玉栄高校) 1[19-21,21-16,19-21]2 牧野公亮/大嶋一彰(JR北海道/日立情報通信エンジニアリング)

中山:勝ちが見えたところから総合ではなかなか勝ちきれないと感じました。欲を出して向かっていかないと、、まだ気持ちの面でトップに上がっていけないと感じました。

緑川:点差を離して自分達がリードし、そこから追い付かれて逆転される場面が結構多かっです。そういう所で社会人と高校生の差が出てたと思うので、しっかり最後までプレーできたらと思います。


男子ダブルス1回戦
市川和洋/馬屋原大樹(日本体育大学) 2[21-12,21-12]0 原口拓巳/前田浩輔(KTCおおぞら高等学院小倉キャンパス教職員/県立筑紫中央高等学校教職員)

市川:昨年はベスト16だったので今年はベスト8目指してやってきました。1試合目からしっかり気持ち出して抜け目なくいこうという気持ちで戦えてた。明日からは向かっていくだけなのでチャレンジャーとしてしっかり戦っていきたいです。

馬屋原:自分のプレーを貫く事だけを意識してコートに入りました。明日も全力で自分達らしくプレー出来れば勝ちに繋がってくると思います。


女子ダブルス1回戦
毛利未佳/野田千遥(龍谷大学) 2[21-14,19-21,27-25]1 加藤美幸/柏原みき(ACT SAIKYO)

野田:いつも2−0で負けてたので挑戦の気持ちで挑んでいきました。最後はどんな球でもしっかり入れて取ろうとする気持ちが強かった事が良い結果に結びついたと思います。

毛利:自分達の得意な形が今日は沢山多くて尚且つ相手も引いてくれてました。相手の方が社会人で結果を出さなきゃいけないとかそう言うプレッシャーもあった中で自分達は思いっ切りやるだけだったので攻めのプレーが続けてできた事が良かったと思います。明日も組める時間が伸びて凄く嬉しい気持ちです。


女子ダブルス1回戦
荒木茜羽/今井莉子(岐阜トリッキーパンダース) 2[21-12,22-20]0 川島里羅/尾﨑沙織(NTT東日本)

今井:いつも連続得点されても2人で追いつく事が出来る力を持ってるので、あまり焦りとかはなく1点ずつ2人でという気持ちでやっていきました。
(明日の相手は)スピードがある選手なのでそこに負けないように自分達のプレーを全部出し切りたいです。

荒木:予選の内容が悪かったからこそ1回戦目をイメージ良く出来て、相手は予選が無くて今日が1発目だったのでそれが1番大きいと思います。
攻撃が自分達の良い所、長身なので、相手は怖くて大きく上げてこないと思いハーフを狙ったり前に落としてくると思ったんで、逆にそれを狙っていこうと2人で話し合い、それが作戦通りできたと思います。


男子シングルス1回戦
内藤浩司(日立情報通信エンジニアリング) 2[21-17,21-9]0 奈良岡功大(浪岡高校)

内藤:奈良岡選手はすごくレシーブが上手いしストロークも上手いんで苦手意識はあったんですけど、我慢して最後まで打ち切ったら相手もキツいだろうし決まってくる。自分が最後まで我慢して我慢して決めるっていうのが出来ました。

明日も粘りのスマッシュで、自分は今までは単発のスマッシュだったんですけど打ってもう1回っとやっていきたいです。


奈良岡:自分のパターンで点数が取れなかったと思います。自分の中で分かってても油断があったというのがダメだったと思います。ポイントを取っていく上で自分の中でノっていく部分があるんですけど、自分からミスをしてしまい決められてしまいました。


男子シングルス1回戦
西本拳太(トナミ運輸) 2[21-16,22-20]0 小本翔太(日本体育大学)

西本:相手は向かってくるのは分かってたのでしっかりプレーでも気持でも崩されないように頑張っていこうと思ってました。相手は大学の頃から何度か対戦してるんですけど、粘りのプレーでランキングサーキットでも準優勝していて侮れないというのは試合前から分かっていました。

少しでも男子シングルスを見に来たっと言ってくださるファンが増えるよう、プレーであり気持ちを見せられればと思ってます。





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