全日本総合選手権大会の2日目となる11月27日は各種目の1回戦が行われた。

高校生の活躍に注目すると、本戦から出場となった高校生のうち４組が2回戦進出を決めた。

なお、予選勝ち上がりの高校生2組は本戦を勝ち上がることはできなかった。

本戦出場の高校生のうち、2回戦進出を決めたのは次の４組。

奈良岡功大（青森県・浪岡高校）　２（21−18、21−16）０　小本 大佑（東京都・NTT東日本）

郡司莉子（熊本県・八代白百合学園高校）　２（25−23、21−19）０　香山未帆（茨城県・筑波大学）

髙橋美優（青森県・青森山田高校）　２（21−16、21−12）０　佐藤冴香（東京都・ヨネックス）

大竹望月／髙橋美優（青森県・青森山田高校）　２（21−15、23−21）０　加藤美幸／柏原みき（山口県・ACT SAIKYO）

▼予選１・２回戦に勝利して本戦出場を果たした男子単：秦野陸（埼玉県・埼玉栄高校）は1回戦で坂井一将（石川県・金沢学院クラブ）と対戦。ナショナルA代表の坂井から第２ゲームを奪う大健闘を見せたが、ファイナルゲームで力尽きた（15-21、21−13、13−21）。

▼同じく予選1・2回戦に勝利して本戦出場を決めた男子複：熊谷翔／藤澤佳史（宮城県・聖ウルスラ学院英智高校）は市川和洋／馬屋原大樹（愛知県・ジェイテクト）と対戦。ストレートで敗退した（6−21、17−21）。