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2019年04月06日
【大阪IC 2019】4日目 日本勢5組が決勝進出!
ヨネックス大阪インターナショナルチャレンジ2019の大会4日目となる4月6日は、各種目の準決勝が行なわれた。
日本勢では男子複・混合複を除く3種目で5組が決勝へ進出を果たした。
男子単と女子複は2組とも日本人対決となるため、日本人の優勝が確定した。また、女子単での日本人優勝も期待される。
決勝進出を果たした日本人選手は次の通り。
男子単:渡邉航貴(日本ユニシス)、大林拓真(早稲田大学2年)
女子単:川上紗恵奈(北都銀行)
女子複:川島里羅/尾﨑沙織(NTT東日本)、曽根夏姫/保原彩夏(ヨネックス)
残念ながら準決勝敗退となった日本人選手は次の通り。
男子単:下農走(トナミ運輸)
女子単:三谷美菜津(NTT東日本)、齋藤栞(ACT SAIKYO)
女子複:柏原みき/加藤美幸(ACT SAIKYO)
混合複:浦井唯行/宮浦玲奈(丸杉/ヨネックス)
準決勝の試合結果は次の通り(試合順/WR:世界ランキング)。
【女子単】
LEE Se Yeon(韓国/WR108) 2(13-21、21-18、21-13)1 三谷美菜津(WR36)


【混合複】
KIM Won Ho/JEONG Na Eun(韓国/WR???) 2(21-18、19-21、21-18)1 Adnan MAULANA/Mychelle Crhystine BANDASO(インドネシア/WR452)


【女子複】
曽根夏姫/保原彩夏(WR93) 2(18-21、21-19、21-18)1 柏原みき/加藤美幸(WR69)


【男子複】
KO Sung Hyun/SHIN Baek Cheol(韓国/WR48) 2(21-15、21-13)0 Dong Joo KIM/NA Sung Seung(韓国/WR???)


【男子単】
大林拓真(WR159) 2(21−13、21−14)0 下農走(WR118)


【女子単】
川上紗恵奈(WR30) 2(21−14、21−11)0 齋藤栞(WR102)


【混合複】
GUO Xinwa/ZHANG Shuxian(中国/WR93) 2(15-21、21-12、21-17)1 浦井唯行/宮浦玲奈(WR72)


【男子単】
渡邉航貴(WR65) 2(21−10、21−18)0 REN Pengbo(中国/WR121)


【男子複】
Min Hyuk KANG/KIM Jae Hwan(韓国/WR???) 2(21−16、21−14)0 KIM Won Ho/PARK Kyung Hoon(韓国/WR???)


【女子複】 川島里羅/尾﨑沙織(WR85) 2(21−17、21−17)0 CAO Tongwei/YU Xiaohan(中国/WR150)


4月7日(決勝)の組み合わせは次の通り(試合順)。
【男子単】
渡邉航貴(WR65) vs 大林拓真(WR159)
【混合複】
KIM Won Ho/JEONG Na Eun(韓国/WR???) vs GUO Xinwa/ZHANG Shuxian(中国/WR93)
【女子複】川島里羅/尾﨑沙織(WR85) vs 曽根夏姫/保原彩夏(WR93)
【男子複】
Min Hyuk KANG/KIM Jae Hwan(韓国/WR???) vs KO Sung Hyun/SHIN Baek Cheol(韓国/WR48)
【女子単】
川上紗恵奈(WR30) vs LEE Se Yeon(韓国/WR108)
【おまけ】
4月6日は準決勝の前に「代表コーチ バドミントンクリニック」が実施された。
ナショナルB代表の舛田圭太コーチが進行係となり、B代表選手・コーチが50名弱の小・中学生を指導。
90分の時間の中でクリアー、スマッシュ、ロブ、スマッシュレシーブを指導、最後にB代表選手との半面フリーという流れ。
▼冒頭、B代表選手・コーチが整列。これだけ揃うと壮観。
舛田コーチ曰く「昨日までに負けたB代表選手全員を集めました。本当は5〜6名のつもりでしたが、思ったよりもたくさん負けたのでこのような大人数になりました」と会場を笑わせました。

▼まずはクリアーの見本を舛田コーチみずから。五十嵐選手の球出しに「ちょっと浅いよ!」のダメ出しが(笑)。

▼コート半面に一人ずつが出て実践。

▼B代表選手からアドバイスがもらえるというのは貴重な体験。

▼ロブの見本。「大人はまっすぐ飛ばないとラケットのせいにしますが、そんなことはないですよね?」とヨネックススタッフに向かって質問するのは舛田コーチの鉄板ネタのようです。

▼B代表選手が球拾いをしてくれるというのもなかなか贅沢で珍しい風景かも。

▼最後の半面フリーでは参加者がB代表選手からポイントを取ると周りのB代表から歓声が。

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