第22回世界バドミントン選手権大会の第4日目となる8月13日、各種目の３回戦が行なわれた。

準々決勝進出を決めた日本人選手は次の３組。

男子単：桃田賢斗

男子複：早川賢一／遠藤大由

女子複：福万尚子／與猶くるみ

特に福万／與猶は世界ランク２位のLUO Ying／LUO Yuペア（中国）を破ったことが注目される。特にファイナルゲームでは8-14の６点差から一気に差を縮め、17-17と追いつき、19-19から突き放して勝利を決めた。

なお、残念ながら下記の７組は３回戦敗退となった。

男子複：平田典靖／橋本博且、園田啓悟／嘉村健士、数野健太／山田和司

女子単：髙橋沙也加

女子複：髙橋礼華／松友美佐紀、前田美順／垣岩令佳、松尾静香／内藤真実

日本人選手の試合結果の詳細は次の通り。

桃田賢斗　２（21-15、21-16）０　NGUYEN Tien Minh（ベトナム）

Angga PRATAMA／Ricky Karanda SUWARDI（インドネシア）　２（21-19、21-17）０　園田啓悟／嘉村健士

早川賢一／遠藤大由　２（21-15、21-14）０　Wahyu Nayaka ARYA PANKARYANIRA／Ade YUSUF（インドネシア）

Mohammad AHSAN／Hendra SETIAWAN（インドネシア）　２（21-16、19-21、21-15）１　数野健太／山田和司　

Mathias BOE／Carsten MOGENSEN（デンマーク）　２（21-14、21-11）０　平田典靖／橋本博且

Saina NEHWAL（インド）　２（21-18、21-14）０　髙橋沙也加　

Amelia Alicia ANSCELLY／SOONG Fie Cho（マレーシア）　２（21-15、12-21、21-14）１　髙橋礼華／松友美佐紀

Jwala GUTTA／Ashwini PONNAPPA（インド）　２（21-15、18-21、21-19）１　前田美順／垣岩令佳

Nitya Krishinda MAHESWARI／Greysia POLII（インドネシア）　２（21-11、16-21、21-13）１　松尾静香／内藤真実

福万尚子／與猶くるみ　２（18-21、22-20、21-19）１　LUO Ying／LUO Yu（中国）

▼世界ランク２位の中国ペアを下した女子複：福万尚子／與猶くるみペア（BADMINTONPHOTO　以下同）

▼準々決勝進出した男子単：桃田賢斗選手