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2016年12月19日
【SSファイナルズ】最終日 タカマツ、ソノカムともに準優勝
BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ(Dubai World Superseries Finals)大会5日目(最終日)となる18日、各種目の決勝戦が行なわれた。
日本勢では女子複:髙橋礼華/松友美佐紀と男子複:園田啓悟/嘉村健士が決勝に進出。髙橋/松友は中国ペアに1−2で敗れ、園田/嘉村はマレーシアペアに0−2で破れ、ともに準優勝という結果に終わった。
しかしながら、日本勢が2種目で決勝進出したのは立派な結果。特に園田/嘉村は初出場での準優勝であり、この結果を讃えたい。
女子複:髙橋/松友(グループA1位)はCHEN Qingchen/JIA Yifan(中国/グループB1位)と対戦。
第1ゲームでは3-3以降、中国ペアに4連続得点2回、5連続得点などで引き離され、15-21でこのゲームを落とした。
第2ゲームでは序盤先行されるものの5-5で追いつき、7-7以降は髙橋/松友が引き離し、21-13でこのゲームを取った。
ファイナルゲームでは9-9までもつれたが、その後 中国ペアが2〜3点差で終盤まで先行、髙橋/松友は17-18まで近づいたものの、その後3連続得点でこのゲームを落とし、準優勝に甘んじた。
男子複:園田/嘉村(グループA2位)はリオ五輪準優勝のV Shem GOH/Wee Kiong TAN(マレーシア/グループB1位)と対戦。
第1ゲームは中盤まで抜きつ抜かれつの展開だったが、9-9以降マレーシアペアが5連続得点するなど引き離し、園田/嘉村は14-21でこのゲームを落とした。
第2ゲームは園田/嘉村が3点リードする場面もあったが、終盤までもつれる展開。最後は19-19からマレーシアペアが2連続得点でこのゲームを取って優勝、園田/嘉村は準優勝となった。
18日の決勝戦の試合結果は次の通り。
【女子複】
CHEN Qingchen/JIA Yifan(中国/グループB1位) 2(21-15、13-21、21-17)1 髙橋礼華/松友美佐紀(グループA1位)
【男子単】
Victor AXELSEN(デンマーク/グループB2位) 2(21-14、6-21、21-17)1 TIAN Houwei(中国/グループA1位)
【女子単】
TAI Tzu Ying(台湾/グループA2位) 2(21-14、21-13)0 SUNG Ji Hyun(韓国/グループA1位)
【混合複】
ZHENG Siwei/CHEN Qingchen(中国/グループA1位) 2(21-12、21-12)0 Chris ADCOCK/Gabrielle ADCOCK(イングランド/グループB2位)
【男子複】
V Shem GOH/Wee Kiong TAN(マレーシア/グループB1位) 2(21-14、21-19)0 園田啓悟/嘉村健士(グループA2位)
▼女子複:髙橋礼華/松友美佐紀(BADMINTONPHOTO。以下同)




▼男子複:園田啓悟/嘉村健士




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