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2015年12月14日
【SSF2015】5日目 女子単:奥原、男子単:桃田が同種目で日本勢初の優勝!!
BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ大会5日目(最終日)となる12月13日、各種目の決勝が行なわれた。決勝進出した女子単:奥原希望と男子単:桃田賢斗がともにストレートで勝利し、同種目で日本勢初となる優勝を勝ち取った。
女子単:奥原希望はWANG Yihan(中国)と対戦。
第1ゲームは奥原が前半から最大8点差まで引き離すが、その後16-16で追いつかれる。20-20までもつれるが、2点連取で1ゲームを取った。
第2ゲームは5-5以降、WANG Yihanが先行、9-15と6点差まで引き離されるがその後差を縮める。そして15-18から一気に6連続得点で逆転勝利、日本女子単初の優勝をものにした。
男子単:桃田賢斗はViktor AXELSEN(デンマーク)と対戦。
第1ゲームは8-8まで一進一退の攻防が続くが、その後桃田が優位に展開。13-12と一度差を縮められるが、その後は引き離して21-15で第1ゲームを奪った。
第2ゲームは10-8以降、一気に8連続得点するなどし、21-12で勝利をものにし、日本男子単初の優勝に輝いた。
13日の決勝の試合結果は次の通り(試合順)。
【女子複】 LUO Ying/LUO Yu(中国) (14-21、21-9、14-4 棄権) Christinna PEDERSEN/Kamilla RYTTER JUHL(デンマーク)
【混合複】 Chris ADCOCK/Gabrielle ADCOCK(イングランド) 2(21-14、21-17)0 KO Sung Hyun/KIM Ha Na(韓国)
【女子単】 奥原希望 2(22-20、21-18)0 WANG Yihan(中国)
【男子単】 桃田賢斗 2(21-15、21-12)0 Viktor AXELSEN(デンマーク)
【男子複】 Mohammad AHSAN/Hendra SETIAWAN(インドネシア) 2(13-21、21-14、21-14)1 CHAI Biao/China HONG Wei(中国)
▼WANG Yihan(中国)をストレートで下し、日本女子単初の優勝に輝いた奥原希望選手(BADMINTONPHOTO 以下同)
▼Viktor AXELSEN(デンマーク)をストレートで下し、日本男子単初の優勝に輝いた桃田賢斗選手
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