2018年05月24日

ヨネックス、女性にも使いやすいラケット「DUORA 10 LT」を6月上旬より世界同時発売


ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田草樹)は、ハードヒッター向けバドミントンラケット「DUORA (デュオラ)10」に柔らかな打球感と軽さを加えた新製品「DUORA 10 LT」を2018年6月上旬に世界同時発売する。



以下、同社のプレスリリースより引用。



DUORA 10はフレームのフォアとバックで異なる形状を組み合わせることでフォアのスマッシュ、バックのドライブなどそれぞれで多く用いられるショットの質を高めたハードヒッター向けのバドミントンラケットで、カミラ・リター・ユール(デンマーク)など世界のトップ選手が使用し数々の戦績を挙げています。
DUORA 10 LTでは、女性を中心に多い「DUORA10を使ってみたいが重さと打球感が気になる」といった声に応え、DUORA10の特長に加え、フレームに反発性を維持しながら衝撃吸収性を併せ持つ素材「バイブスレイヤーカーボン」を採用し、肘や手首への衝撃を軽減。また、ラケット全体で約5gの軽量化(DURA 10…約88g[3U] 10LT…約83g[4U])を図り操作性の向上を実現しました。試合を有利に進められる攻撃的な性能に柔らかな打球感と軽さを加えて、女性にも使いやすいバドミントンラケットとしました。


イノベーション




デュアルオプティマムシステム(DUORAシリーズ共通イノベーション)


DUORAシリーズでは、フレームのフォアとバックで異なる形状を組み合わせ、粘り強さと反発性を併せ持つヨネックス独自のナノサイエンス素材「ナノメトリック※DR」を取入れ、全てのショットを高めた「デュアルオプティマムシステム」を採用しています。
(※ナノメトリックは東レ㈱のナノアロイ®テクノロジーを応用した素材です。)

また、DUORA 10 LTではフレームのバック側にチタニウム素材「Ni-Ti FIBER」を組み込んでいます。剛性を高めるだけでなく形状維持性を兼ね備え、鋭い弾きを生み出します。



バイブスレイヤーカーボン


打球時の衝撃をカットするカーボン素材をフレーム全周に搭載。極薄の衝撃吸収材が何層にも分かれて積層しているため、通常カーボンと同等の反発性を維持しつつ高い衝撃吸収が可能です。
※バイブスレイヤーカーボンは東レ(株)の制振性素材を適用しています。


問い合わせ先:ヨネックス(株)営業センター 電話 03-3836-1221



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