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2009年08月18日

2009世界選手権 4種目を中国勢が占める

 10日(月)~16日(日)までインド ハイデラード市で行われていた世界選手権が幕を閉じ、7日間に及ぶ世界最高峰の戦いの王者が決定した。

男子シングルスは北京オリンピック金メダリストのリン・ダン(中国)が同国のチェ・ジンを18本、16本のストレートで下し、絶対的王者の力をまたもや見せ付けた。

女子シングルスでは全英オープンでベスト8に留まったルー・ラン(中国)がシェー・シンファン(中国)を21本、12本のストレートで退けて、中国対決を制した。

男子ダブルスはフ・ハイフェン、カイ・ユン(中国)がイ・ヨンデ、ジュン・ジェソン(韓国)とのファイナル26本という激戦を制して、全英に続きまたもやビッグタイトルを獲得。

女子ダブルスはザン・ヤーウェン、ツァオ・ティンティン(中国)がチェン・シュー、ツァオ・ユンレイ(中国)をファイナルまでもつれるも、最後を16本で抑えての優勝。

混合ダブルスは中国勢の決勝進出を阻んだ、レイボーン、リッタージュール(デンマーク)とウィディアント、ナシトール(インドネシア)の対決となり、レイボーン、リッタージュールが13本、17本のストレート勝ちを収め、中国勢以外での唯一の優勝を飾った。

3月の全英での全種目制覇に続き、またもビッグタイトルをほぼ独占したといえる中国。この圧倒的な強さは今後長きに渡って陰りを見せることは無いだろう。

日本勢では末綱・前田が堂々のベスト8入りした。第1シードで現在世界ランキング1位のマレーシアペアをファイナルで下す大金星を上げるなど、また着実に力を付けてきている。


写真:末綱・前田(NEC SKY)

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