TOPICS 新着情報
2013年04月22日
『Badminton MAGAZINE』2013年5月号
『Badminton MAGAZINE』2013年5月号が発売されました。
表紙は全英オープンで日本人初の男子複 準優勝を決めた早川/遠藤ペア。
巻頭グラビアで全英オープンを振り返るインタビュー記事があります。一番緊張したのは?という問いかけに「入場シーンが一番恥ずかしかった」(遠藤)というのが笑えます。
続く全英オープン特集では日本人選手のプレー写真を始め、本大会を引退試合として優勝を決めた女子単ティナ・バウン(デンマーク)、リー・チョンウェイを下した男子単:チェンロン(中国)の写真も大きく掲載。
第41回全国高校選抜大会も巻頭カラー12ページを割いて詳報しているほか、さらにモノクロページでも監督や選手のコメントを掲載。
大会レポートとしてはほかに大阪国際チャレンジ2013をモノクロ7ページで紹介。写真は上位入賞者を中心にたくさん掲載されていますが、解説文では優勝者を中心にコメントを拾っていますが、女子単準優勝の山口茜選手についても「恐るべき15歳」としてかなり文章を割いています。女子単で優勝した今別府香里選手は「ポスターやプログラムの表紙になってプレッシャーがあった」ようです(笑)。
第13回 全日本中学生選手権はモノクロ2ページで紹介。
海外トーナメントをモノクロ3ページで紹介しています。
● オーストラリアオープン 女子単 髙橋沙也加が優勝
● スイスオープン 女子単 橋本由衣がベスト4
● ルーマニア国際 井上拓斗が2冠
● ポーランド国際 女子単 打田しづかと女子複 脇田侑/江藤理恵が優勝
● フランス国際 女子複 脇田侑/江藤理恵が優勝
ほかにフジ・カキCUP スエ・マエCUP 小学生大会(3月30・31日/熊本県立総合体育館)の模様もレポートされています。
選手をピックアップした記事としては・・・
「それぞれの航海 court cruising」で末綱聡子選手(ルネサス)。物心がついた頃からバドミントンに親しんでいたということで、その頃から現在までを振り返っています。
高校時代は寮と学校の往復だけだったのが、NECに入社してからは遊びに行くのが楽しくて不摂生な生活をしたため体重が増えたというエピソードが面白いです。
また、2008年の全日本実業団でオグシオに勝った翌日の新聞の見出しが「オグシオ、日本人に破れる」という表現で憤慨したエピソードも興味深いです。もちろん、当時はオグシオブームでしたけど。
「広げよう! バドミントンの輪」ではパナソニックから日本ユニシスに移籍した髙橋沙也加選手がパナソニックに同期入社して仲のよかった與猶くるみ選手(現・ルネサス)について語っています。
「キラめけ! ジュニアの星」では仲井由希乃選手(日本橋女学館高2年)。監督コメント、母コメント、本人インタビューという構成。
「2013 バドマガ特選グッズガイド」。
アディダス、ゴーセン、ビクター、ウイルソン、ヨネックスのラケット、ウェア、シューズバッグ、ストリングのイチオシを紹介しています。
テクニック関連の記事としては・・・
● 技術スペシャル2013 前衛&後衛 グレードアップ!
● 特別企画 浪岡ジュニアの指導&練習法
● 富岡高に学ぶ基本スキル
● 連載 脳トレバドミントン 3つの『パッ』を身につけよう〜その3
● 連載 水井妃佐子のベーシックセミナー レシーブからの戦術【ダブルス】
● バドミントン・Reボディストレッチ パワーの通り道「背中」を伸ばす!
● 舛田圭太がズバッと解説! 世界トッププレーヤーの超一流テクニック タン・ブンホン(マレーシア)
こんな感じで今月号も濃い内容の一冊となっています。
ACCESS RANKING
【ミズノおもてなしカップジャパン2025】各種目の優勝者が決まり閉幕
【ミズノおもてなしカップジャパン2025】6年ぶりに開催 13日には松友美佐紀選手が来場、ファンと写真撮影会
【第53回全国高校選抜】収録配信&ライブスコアのご案内
宮崎 友花
【スディルマンカップ2025・GL2日目】日本、オーストラリアに5−0で緒戦を飾る
【全国高校選抜2024・個人戦】男子単:髙野 日向(埼玉栄・埼玉)、女子単:東谷 悠妃(青森山田・青森)が優勝!
【アジア選手権2025・グループリーグ&1回戦1日目】日本勢 混合複2組が2回戦へ
西 大輝
【アジア選手権2025・2回戦】女子単:仁平がインタノンに勝利! 日本勢7組が準々決勝進出
仲井 由希乃