2013年06月24日

『Badminton MAGAZINE』2013年7月号


『Badminton MAGAZINE』2013年7月号、発売中です。


巻頭カラーではスディルマンカップ日本ランキングサーキットの結果を大きく取り上げています。日本ランキングサーキットはモノクロページでも紹介されています。
モノクロページでは関西学生春季リーグ、三木佑里子/米元小春ペアが準優勝したタイオープンもレポート。

「BWF新体制とリオ五輪へ向けた改革」
ここではBWF新会長に就任したポールエリク・ホイヤーラーセン氏(デンマーク)を紹介しているほか、ビデオ判定の導入についても考察しています。ビデオ判定については、インドネシアオープンで試験導入される予定でしたが、急遽延期となりました。本記事では有名選手のコメントではおおむね歓迎的であるとしながらも、色々な問題点を紹介しています。

「リオへ向けてOB座談会 過酷なスケジュールのなかでも実績をあげている男子も五輪に期待」
栂野尾昌一、長谷川博幸、松浦進二の3氏が、バドミントンがオリンピックの公開競技だった88年ソウル、92年のバルセロナのときのことを振り返ったり、90年のトマス杯の思い出を語っています。
後半では現在活躍している選手たちについての評価や今後のバドミントン界への提言なども。



選手紹介の記事としては・・・

巻末カラーでは「パナソニックOGのいま」として、9選手を見開き2ページで紹介。
さらに続くページで廣瀬栄理子さんのインタビュー4ページ。京都府の龍谷大体育館を拠点に移した現在の状況を始め、これまでの五輪レースを振り返り、当時の心境を語っています。

モノクロ2ページで西本健太選手を紹介。中央大に進学を決めた理由や、日本代表に選出されたときの気持ちなどについて語っています。メンタルが弱い方で、接戦では消極的になってしまうと自己分析も。

「バドマガ殿堂物語 中山紀子<2>」では昭和34年、高校生になってからの思い出を語っています。最後のインターハイ予選では腱鞘炎でラケットが握れず、包帯でラケットを手に巻いてダブルスに出場、パートナーの頑張りで本戦出場を果たしたという話はスゴすぎです(笑)。
また、当時は竹のラケット、シャトルはにわとりの羽根だったそうです。



技術に関する記事としては・・・

「夏本番に向けてレベルアップ! 保木&小林に学ぼう」
「技術スペシャル2013 ラリーの主導権を握る 攻めのロブを磨こう!」
「世界トッププレーヤーの超一流テクニック カイユン(中国)」
「強豪校に学ぶ! 東大阪大柏原高の指導&練習法」
「脳トレバドミントン 3つの『パッ』を身につけよう〜その5」
「バドミントン・Reボディストレッチ 体の要「腰」を伸ばす!」


メーカー関係の記事としては・・・
「SHOES CATALOGUE 2013」
「バドをサポートするメーカー紹介 アディダス【Racket Sports Japan 株式会社】」


このように、今月号も盛りだくさんの内容です。






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