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2014年02月23日
『Badminton MAGAZINE』2014年3月号
『Badminton MAGAZINE』2014年3月号、発売中です!
![]() 以前同誌で連載されていたものを36ページの小冊子にまとめ直したもの。 ウォームアップで3ステップ、クールダウンで2ステップに分けてその方法を紹介。それぞれ、なぜ必要か、どのように意識して行なうべきかが解説されているので、しっかり理解して、習慣化するとよいのではないでしょうか。 |
「Hopeful Players 2014 輝ける未来に向かって」。
1・2月号では山口茜選手が特集されていましたが、今月は下農走・常山幹太選手(東大阪大柏原高)と大堀彩選手(富岡高)をピックアップ。それぞれインタビューとテクニック紹介という構成。
下農選手は「褒められて伸びるタイプ」、常山選手は「負けて悔しくて伸びるタイプ」と自己分析。また、常山選手はトップ選手の映像はあまり見ず、休日はとりあえず寝るタイプなのに対して、下農選手はトップ選手の映像を見てから練習や試合に入るタイプ。さらに学校の休み時間に『バドマガ』を読んだり、通学の電車の中でも試合映像を見ているというバドバカ(笑)。
大堀選手は、まず制服姿の写真がキュート(笑)。ブレザーにチェック柄スカート、紺のハイソックス。
インタビューはバドミントンを始めたきっかけから全小・全中時代の思い出などを語っています。
24歳で迎える東京五輪については、「絶対に(出場を)逃がしたくない」と意気込みを語る一方、リオ五輪については、「いまの技術やメンタルでは、五輪に出たいと口にするのも恥ずかしいぐらい」と謙虚。
特技は「47都道府県を15秒くらいで全部いえること」だそーで。
惜別企画「2013年度 日本リーガー引退選手クローズアップ それぞれの熱い想い」。
後藤愛(NTT東日本)、脇田侑(岐阜トリッキーパンダース)、今別府靖代(ヨネックス)、銭谷翔(トナミ運輸)をピックアップ。
後藤愛、脇田侑はいずれも岐阜県出身であり、2012年の岐阜国体の思い出が大きいようです。今別府靖代は全日本社会人が思い出深いよう。今後は自社製品の販促に専念する予定とのこと。銭谷翔は2012年のケガ以降、結果を残せず、今年4月からは和歌山県職員として有田市役所に勤めながらプレーを続けるとのこと。来年の和歌山国体での活躍が期待されます。
特集「王者に学ぶ! 密着!! 日本ユニシスの練習メニューを徹底紹介」。
男女監督インタビュー、男子単メニュー、男子複メニュー、女子単メニュー、女子複メニューという構成。
それぞれのメニューではコーチと選手のアドバイスもあり。
技術面でほかに・・・
●「選抜カウントダウン企画 富岡高の大会1カ月前の練習メニュー」
●「小椋久美子の基本レッスン スマッシュ」
●「片山卓哉のパフォーマンスアップ講座 足関節ネンザのリハビリ」
●「審判員コラム Umpire's Eyes 判定でもめた際の対処法(2)」
●「新連載 舛田圭太のパーフェクト・レッスン スマッシュ」
特別レポート「バドミントン界にも『ビデオ判定』が導入! 〜ルールと課題を徹底検証〜」。
昨年12月のスーパーシリーズファイナルから導入されたビデオ判定についての解説です。世界大会に出場する予定の方はしっかり理解してください(笑)。一般人には縁のないところですが、ヨネックスオープンジャパンではビデオ判定による判定が実際に行なわれる可能性もあるので、観戦予定者も理解しておくといいのでは?
カメラ位置や映像などにまだまだ課題があることを指摘しつつ、舛田圭太ナショナルチームコーチのコメントや実際に「チャレンジ」(ビデオ判定申請)を行なった髙橋礼華選手、松友美佐紀選手のコメントもあります。
「第42回 全国高校選抜大会 団体戦出場全67校 選手データ」。
3月20日から長野県松本市で行なわれる同大会の展望と出場校紹介。
各校のアンケートで「(7)注目選手」というのがあり、大抵の学校が「全員が注目選手」と無難な回答をしていますが、学校によっては選手一人一人にキャッチフレーズをつけて紹介していたりして、細かく読むと意外にオモシロイ。「美ボディー中山」「恐怖の不発弾岩永」「10連敗しても絶好調関根」「美脚No.1岩谷」「オーラないエース上田」などなど。
特別企画「ストリング選びでライバルに差をつけよう!」。
選手のレベルやタイプに応じてストリング選びをしようという企画。YES・NOチャートで自分のプレースタイルと選ぶストリングのタイプもわかります。
カラーページでは「ストリング カタログ」もあり。9社がそれぞれ2種類(合計18種類)のストリングを紹介。
「フジ・カキCUP スエ・マエCUP争奪 小学生交流大会」。
2回目となる熊本でのイベントレポート。ルネサス選手総動員でイベントを盛り上げたようです。
記念撮影やエキシビションマッチは鉄板のプログラムですが、各試合後にサイン入りアドバイスメモカードを1人1人に書き渡したとのこと。これはスゴイ! 参加者の宝物となったことでしょう。
大きな国内大会レポートがないなか、『バドマガ』は今月号も充実の内容です。
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