2014年07月22日

『Badminton MAGAZINE』2014年8月号




『Badminton MAGAZINE』2014年8月号、発売中です!

ヨネックスオープンジャパンの結果はすでに7月号で速報されていますが、今月は詳報です。

まずは女子複で日本人初の優勝を果たした髙橋礼華&松友美佐紀選手のインタビュー
1回戦から決勝までを振り返っているほか、表彰台に立った感想も。表彰台で国旗を持った気分は?との問いに「昨年、(山口)茜ちゃんがやっていたので、自分たちもしたいなと前日から思っていました。」と髙橋選手。松友選手も「ワタシもすごくうれしかったですね。」。表彰台で国旗を持つのは “やらされている” 感がなくもないのですが、選手たちは結構乗り気のようで(笑)。
なお、優勝当日のうちにインドネシアオープンのため移動したので、バタバタで喜びをかみしめる暇はなかったとのこと。

続いて大会注目の試合解説
女子単1回戦:山口茜 vs リ・シュエルリ(中国)
女子複準決勝:髙橋礼華/松友美佐紀 vs ジャン・イエナ/キム・ソヨン(韓国)
女子複準決勝:前田美順/垣岩令佳 vs ジュン・キュンユン/キム・ハナ(韓国)
本大会でリ・シュエルリから1ゲームを取ったのは山口だけですから、この1回戦が最強対決だったのかもしれません。芝スミ子さんが3ページにわたって解説。
女子複準決勝の2戦は各1ページで中島慶氏が解説。

YOJ 厳選トピック集ではバドマガ・ライターのかっくんが小ネタを12連発!
大会初日から大にぎわいで観客層動員数がYOJ史上最多の2万4,700人になったことや、2日目(1回戦)の終了時間が翌日の0時8分になったことといったトピックから、かっくん憧れの米倉加奈子さんにバッタリ出会い、生後6カ月の息子さんを抱かせてもらったという、読者にとってはどうでもいいトピック(笑)まで網羅されています。



続いて7月2〜6日に開催された第64回 全日本実業団選手権
男子はNTT東日本、女子は日本ユニシスが優勝という結果に終りましたが、カラー5ページ、モノクロ4ページでレポートしています。


8月1〜6日まで開催される千葉インターハイ完全ガイド
大会展望、団体戦出場全98校選手名鑑、都道府県予選記録、ブロック大会記録という内容で構成されています。


選手インタビューでは・・・

トマス杯で優勝した男子キャプテンの早川賢一選手(日本ユニシス)がトマス杯でのチームの雰囲気やキャプテンを拝命したときの気持ちを語っています。小中高大とキャプテンを務めたものの、いずれも早川がキャプテンとなるとチームが優勝できないというジンクスがあり、今回もそのジンクスを心配したとのこと(笑)。結果的にはジンクスが破られたわけですが。

また、6月30日に安倍首相を表敬訪問したあとの早川選手と遠藤選手のコメントも巻末コラムに掲載されています。遠藤選手は最初の打ち合わせでは直接話をする予定がなかったのに、急遽話す流れになってしまい、何を話したか覚えていないとのこと(笑)。


技術面では・・・

[特集]フットワークを磨く!
Part 1 トップ選手に学ぶ
Part 2 考え方と練習法のコツを知る
Part 3 足下を支えるシューズもチェック(シューズガイド2014)

小椋久美子の基本レッスン ハイバック

片山卓哉のパフォーマンスアップ講座 フットワーク練習の注意点

指導者の知恵袋 勝山高(福井)小林陽年監督

夏休み特別企画 この夏、飲んで、食べて、強くなる!



こんな感じで、バドマガは今月号も充実の内容となっています。








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