2015年01月22日

『Badminton MAGAZINE』2015年2月号


『Badminton MAGAZINE』2015年2月号。発売中です。


表紙は昨年12月のスーパーシリーズファイナルで優勝した髙橋礼華/松友美佐紀ペアの勝利の瞬間。
巻頭カラーページでも2人のインタビュー記事を掲載。ロンドン五輪当時からSSFまでを振り返り、今年の抱負までを語っています。


続いてスーパーシリーズファイナルの大会レビューがカラーで6ページ。
優勝した髙橋/松友ペアとベスト4の山口茜選手を大きく取り上げているほか、田児賢一、桃田賢斗、早川賢一/遠藤大由、前田美順/垣岩令佳らの各選手のプレーもレポート。


日本リーグ2014のファイナルレポートがカラー9ページ。
トビラページではアベック優勝を決めたNTT東日本の写真。最終戦で実質優勝を決めた三谷美菜津選手のガッツポーズが清々しいです。

男子ではチーム優勝に大きく貢献し、殊勲選手賞を取った星野/大越ペアの写真が大きく取り上げられています。
2位のトナミ運輸は荒木監督が日本ユニシスとの最終戦で佐々木選手、園田/嘉村ペアをオーダーからはずすという采配をした理由を語っています。
2002年以来の三強時代を崩したトリッキーパンダースは実に20年ぶりの3位。
一方の昨年度優勝から4位に転落した日本ユニシスは悔しさのにじみ出るコメントが。

女子では最高殊勲選手賞の三谷選手はもちろん、殊勲選手賞に輝いた新玉/渡邉ペアも大きめの写真が掲載。
記事では松尾/樽野、新玉/渡邉へのペア組み替えの理由を久保田監督が語っています。
また、三谷選手は昨年は自分が負けたせいでチームが負けたようなものと考えており、個人の全勝を目標にしていたとのこと。
2位の日本ユニシスでは移籍以来団体戦で負けなしの髙橋沙也加選手のコメントが。
3位となり次年度からは再春館製薬所に移籍するルネサスはラストマッチを勝ちで締めくくった福島/廣田ペアの写真が掲載。


「短期連載 ルネサス、最後の戦い。最終回」
昨年12月28日の日本リーグ最終戦とそのときの選手の感情のインタビューをレポートしています。
また、前田美順選手と垣岩令佳選手が思い出のシーンを選んでいます。ちなみに前田選手は末綱選手と初めて組んで優勝した2004年のランキングサーキット、垣岩選手は2012年の日本リーグ優勝です。


第23回 全国小学生選手権
カラーで2ページ、モノクロでは実に12ページにわたってレポート。


大会レポートしてはほかに・・・
● 第9回 全日本レディース個人戦
● Mizuno Cup 2014 全国専門学校選手権
● スーパーシリーズファイナル
● 韓国ジュニアオープン


「引退惜別企画 充たされた23年間。廣瀬栄理子」
小学1年生からバドミントンを始めて日本女子シングルスを牽引してきた彼女の足跡を振り返っています。
彼女の年表とともに11歳、14歳、16歳のときのプレー写真、2004年の全日本総合初V、2008年の北京五輪、2011年の全英オープン準優勝、ユーバー杯準優勝の写真も掲載されており、廣瀬ファン必読の内容となっています。
また、記事では廣瀬選手が子供たちにサインをねだられても断らない理由を紹介。実は自分も中学時代に係員の制止を突破して選手にサインをねだったことがあるから(笑)。


技術面の記事としては・・・
● 特別企画 シニア必見! 舛田圭太のミックスダブルス強化道場
● 舛田圭太のパーフェクト・レッスン(最終回) サービス
● 小椋久美子の基本レッスン 攻撃の強化練習
● 【新連載】奈良岡浩流 心技体の磨き方
● ATがアドバイス! ジュニア選手&指導者に必要な「準備」とは 止まる(着地の)ための準備
● 【新連載】食べて、パフォーマンスアップ! 「朝ごはん」を食べよう


製品に関する記事では・・・
● レディースウェアーカタログ2015(プレゼント付き)
● 家でコツコツ、うまくなる! 自宅用練習グッズ『かべうち君』の魅力



こんな感じでバドマガは今月も充実内容です。







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