2015年07月22日

『Badminton MAGAZINE』2015年8月号



『Badminton MAGAZINE』2015年8月号、発売中です。


表紙は第65回 全日本実業団で女子優勝を決めた日本ユニシス:髙橋沙也加選手と、男子優勝のトナミ運輸:平田典靖/橋本博且ペア。



というわけで、巻頭カラー5ページは「第65回 全日本実業団 大会レポート」
男子に関しては、決勝はもちろん、準決勝のトナミ運輸vs日本ユニシスについても詳細に解説。
女子は準々決勝で山陰合同銀行がNTT東日本を破る大波乱を伝え、決勝で再春館製薬所を破った日本ユニシスを大きく取り上げています。本大会で3連覇を果たした日本ユニシスですが、過去に三洋電機が果たした6連覇を目標にしたいとのこと。



その他、大会レビューとしては・・・
USオープンGPゴールド
アジアジュニア U19 選手権



「京都インターハイ 完全ガイド」
大会展望・組み合わせ、団体戦出場全98校 選手名鑑、都道府県予選記録、ブロック大会記録という構成。モノクロですが31ページの大特集となっています。



「銭谷欽治・日本協会専務理事に聞く バドミントンを、もっとメジャーにするために。」
6月の役員改選で日本協会専務理事に就任した銭谷欽治へのインタビュー。五輪レースへの対応、バドミントンのメジャー化について語っています。



「再春館製薬所 西川正明 代表取締役 インタビュー(後編) 「熊本発」で、人を育てたい」
タイトル通り、熊本出身の選手を熊本で育てていきたいという思いを語っています。また、現在ルネサスに体育館を借りている状態ですが、来年中には自社の体育館を建てたいとのこと。「2021年以降のほうが建築費は安くなっていいんでしょうけど」とのコメントがちょっと笑えます。



巻末カラー5ページでのインタビューは「田児賢一 「トンネル」の中で見えたもの」
通常、選手インタビューは大きな業績を成し遂げたときとか、上り調子のときに行なわれるものですが、このインタビューはまさに田児選手の「トンネル」の中の状態。現状の自己分析を冷静に語っています。



「いま、この選手に注目 第10回 福島由紀(再春館製薬所)」
青森山田高3年時に団体戦とダブルスで優勝した福島選手。ルネサスに入社してから今までのこと、そして今後の展望を語っています。
ちなみに福島選手は三代目 J Soul Brothers が凄く好きで、EXILE が好きなダブルスパートナーの廣田選手と遠征先でよくDVDを一緒に見ているとのこと。



「藤井瑞希の独占コラム 10」
今回は一時帰国時のインタビューでカラー見開き2ページで構成されています。内容はドイツ・ブンデスリーガでの1シーズン目の結果について。ちなみにチーム成績は7勝7敗4引き分け、個人としては7勝8敗で悔しい思いをしたとのこと。チームメンバーがケガや五輪レースで不在だったりと、藤井選手は混合複やシングルスにも駆り出されたとのことでした(笑)。


巻頭カラー「世界クラスの技術に Closeup! 一流プレーヤーの「巧」をマスターせよ!」
一流プレーヤーの動きに近づくために一般プレーヤーがすべきトレーニング方法を片山卓哉氏が解説。
フットワーク編(一流プレーヤー:奥原希望)、スマッシュ編(同:桃田賢斗)、レシーブ編(同:早川/遠藤)、フォーム編(同:リー・チョンウェイ)で解説しています。



巻頭カラー「スマート・バドミントン 04 クリアー」
今回は基礎部分から戦術編までカラー7ページで解説しています。



その他、技術面では・・・
京都外大西の取り組み 学校とクラブチームのタッグで全国へ
シニア “レベルアップ” 講座
奈良岡浩流 ジュニアに贈る心技体の磨き方
食べて、パフォーマンスアップ!



「トーナメントバッグカタログ2015」(プレゼント付き)。
メーカー10社のトーナメントバッグを紹介。
トーナメントバッグというと両肩で背負う形のタイプがこれまでの主流でしたが、最近は通勤・通学時に違和感のない、ショルダー&手持ちタイプで長方形・ブラックのモデルを各社が発売しているようです。



こんな感じで、バドマガは今月号も充実内容となっています。






SPONSOR LINK

SPECIAL LINK