『Badminton MAGAZINE』2016年1月号、発売です！

表紙は全日本総合で優勝した桃田賢斗選手のアップ！　立ち上げた前髪がキマッてます（笑）。

バドマガを発行するベースボールマガジン社は70周年だそうで、表紙の隅にロゴが表示されています。

特別付録　ナショナル選手 両面ポスターカレンダー。

１−６月は桃田賢斗、奥原希望、山口茜のシングル３選手。７−12月は髙橋礼華／松友美佐紀、早川賢一／遠藤大由、園田啓悟／嘉村健士のダブルス３ペア。ソノカムがカレンダーに選ばれるのは初めてでは？　全日本総合での優勝はこんなところにも影響します（笑）。

［総力レポート］全日本総合選手権。

タイトル通りの総合レポート。カラー12ページ、モノクロ６ページで特集しています。

カラーページでは選手のプレー写真や試合結果、トピックス、モノクロページでは優勝＆準優勝選手コメントを中心にマッチレポート、トピックス、総括コラムという内容。

カラーページのトピックスでは、桃田選手のヘアスタイルの変遷が取り上げられているのが笑えます。

スーパーシリーズファイナル 速報。

男子単：桃田、女子単：奥原の２選手が同部門日本初優勝という快挙を達成した本大会。決勝が13日でバドマガ発売日から逆算すると厳しいスケジュールだったかもしれませんが、帰国時の会見までしっかり押さえてカラーページでレポート。

大会レポートしては他に・・・

・世界ジュニア選手権

・第32回 全日本シニア選手権

・日本リーグ2015 ２部 北上大会

・第14回 全日本ジュニアグランプリ2015

・中国オープンSSP

・香港オープンSS

スペシャル対談　陣内貴美子 x クルム伊達公子　Wキミコ、大いに語る。

冒頭、２人の出会いのエピソードが紹介されています。それは92年のバルセロナオリンピックのとき、ヨネックス契約選手の伊達選手のところにヨネックス社員（兼・選手）の陣内さんが伊達選手の使うタオルやウェアなどの荷物運びとして初対面。

対談では、テニスとバドミントンの賞金やマスコミへの取り上げられ方の違いや今ドキの若い選手に対する苦言などが語られています。

周天成（チョウ・ティエンチェン）　３番手からの逆襲。

昨年から頭角を現し、15年のスーパーシリーズファイナルにも出場した周天成選手（台湾）をカラーページでピックアップ。伸び悩んでいたときに “体の使い方を高める” トレーニング法を取り入れたのが成功したようだ。

プレ五輪として開催されたブラジルオープン。会場の雰囲気や周りの環境をレポート。今大会では観客席が100席しかなかったものの、五輪本番では7000席が用意されるとのこと。大会に出場したリンダン選手と大会を視察した舛田圭太 日本代表コーチのコメントが掲載されています。

技術面では・・・

・佐藤翔治のSmart Badminton　第９回　ドライブ＆プッシュ

・タフな試合を勝ち抜く！　埼玉栄流トレーニング　高校生編

・西武台千葉に学ぶ　ビギナー上達の道しるべ　第10回 ダブルスの戦術（２）

・藤本ホセマリ　シニア “レベルアップ” 講座　動き出しを高めるステップ練習

・奈良岡浩流　ジュニアに贈る心技体の磨き方　冬場の取り組み／バドミントンのための体づくり（２）

・食べて、パフォーマンスアップ！　サプリメント

お年玉プレゼント2016。

毎年恒例のお年玉プレゼント。トップ選手のサイン入りゲームウェア／Ｔシャツからメーカー提供のラケット、シューズ、ラケットバッグなど、豪華賞品が盛りだくさん。目玉は全日本総合優勝＆スーパーシリーズファイナル優勝の桃田選手の使用ラケットでしょうか。応募者殺到が予想されます。

なお、応募には本号に印刷された応募券が必要なので、賞品が欲しい人はまず本誌を買いましょう！

このような内容で、本号も充実しているバドマガです。