2016年03月22日

『Badminton MAGAZINE』2016年4月号




『Badminton MAGAZINE』2016年4月号、本日発売です!

先週は全英オープンで女子複:髙橋礼華/松友美佐紀&女子単:奥原希望がW優勝して盛り上がった1週間でしたが、さすがに4月号のバドマガでこの記事はムリか・・・安心してください! 巻末カラーページで速報してますよ!
たぶん5月号では詳報があるのでしょう。


特別付録「ウイルソン特製 佐々木翔&松友美佐紀 A5判クリアファイル」
ウイルソンの契約プレーヤー2人の写真が印刷されたクリアファイルが今月号には綴じ込まれています。2人のファンの方は是非ご購入を(笑)。
綴じ込まれている前の2ページは両選手がこれまで使用してきたラケットのヒストリー紹介、次のページはウイルソン2016カタログと同じデザインの広告となっており、ウイルソンさん、頑張ってます。



記事に関しては、今月号は選手に焦点を当てた記事が目白押し。


まずは「スペシャルインタビュー 数野健太&栗原文音」。そして「シャトルの軌跡、佐藤冴香 もう一度、あの光景を。」

このところメディアでは女子複:髙橋礼華/松友美佐紀、女子単:奥原希望、男子単:桃田賢斗選手が取り上げられることが多いですが、あえてこれら選手を取り上げているところがバドマガのいいところ。

数野健太&栗原文音ペアのインタビューでは、混合複に集中するよう朴ヘッドコーチに指示されてから男女ダブルスのそれぞれのパートナーにそのことを伝えられなかったことを告白。昨年の全日本総合での優勝を振り返ったり、混合複の難しさを語っています。

一方、佐藤冴香選手は2012年のロンドン五輪での負傷のことから始まり、復活までの道のりや小学生〜高校・大学時代も振り返っています。

数野健太&栗原文音ペア、佐藤冴香選手ともに五輪レースの残りわずかの期間、頑張ってほしいものです。


「To the Next Stage 新天地に挑む」
この春、富岡高校から日本ユニシスに入社する渡辺勇大選手と、同じく富岡高校から北都銀行に入社する川上紗恵奈選手にインタビュー。
渡辺勇大選手は自分の試合の映像は見ないそうで、ちょっと意外。川上紗恵奈選手は「(春からは)社会人としてのマナーを身につけたい」となかなか謙虚なコメントがみられます。


一方で引退選手のインタビューも。
「惜別企画「挑戦」は続く。日本リーグ 引退選手クローズアップ」
竹村純選手(JR北海道)、樽野恵選手(NTT東日本)、打田しづか選手(日本ユニシス)の3名をピックアップ。
竹村純選手選手については佐々木翔選手と佐藤翔治ナショナルコーチが、樽野恵選手については藤井瑞希選手が、打田しづか選手についてはジュニア時代に指導を受けた中口直人監督がコメントを寄せています。


「第44回 全国高校選抜 完全ガイド」
毎年恒例の企画。大会日程や展望記事のほか、出場校の選手データが細かく掲載されています。相変わらず女子選手の体重欄も健在(笑)。34校中13校が空欄にしています。


「オリンピック使用球はこうして作られる!」
ヨネックスの最高級シャトル『TOURNAMENT』はバドミントンがオリンピック公開競技だった1988年のソウル五輪以来8大会連続の公式球。同社の中で唯一の国産水鳥シャトルで、なんと東京工場で作られているとのこと(実際は埼玉県草加市のようですが。笑)。
この記事では製造工程や飛行検査などについてレポートしているほか、シャトルの扱いに関する都市伝説についても回答していて、なかなか興味深い内容となっています。


大会レポートとしては・・・
● 日本リーグ2015 1・2部入替戦
● アジア団体選手権


技術面では・・・
● 巻頭特集 ダブルスの基本を “再確認” 
● 佐藤翔治の SMART BADMINTON 10 ラウンド・ザ・ヘッド&ハイバック
● ビギナー上達の道しるべ 最終回 レベルアップのための練習法ほか
● 藤本ホセマリのシニア “レベルアップ” 講座 最終回 シニアのための練習に取り組もう!
● 奈良岡浩流 心技体の磨き方 最終回 “計画” と “振り返り” が選手を育てる

グッズ紹介としては・・・
● ビギナー向けラケットガイド2016(プレゼントあり!)



こんな感じでバドマガ4月号は充実内容となっています!



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