2016年06月24日

『Badminton MAGAZINE』2016年7月号





『Badminton MAGAZINE』2016年7月号、発売中です。



現地レポート「トマス杯&ユーバー杯」
5月15日から22日にかけて中国で開催されたトマス杯&ユーバー杯をカラー14ページ、モノクロ10ページで大特集。
モノクロページの「Topics」では現地取材ならではの小ネタ連発で面白い。
中国のチェンロンとワンシーシャン、ツァンナムとシャオユンレイがカップルとの情報も。
時事通信、毎日新聞、共同通信の現地取材記者によるコラムも読み応えアリ。



「2016年 日本ランキングサーキット」
モノクロ5ページでレポート。
トマス杯&ユーバー杯と日程が少しかぶり、ナショナルA代表の出場が少なく、決勝戦も平日という日程で地味な大会(失礼!)ながら、6月6日の日本A・B代表更新の発表では、本大会で活躍した選手たちが代表入りを果たしているので、参加選手たちにとっては重要な大会かもしれません。
ちなみに、次の選手たちがB代表入りしています。
・男子単3位 小野寺裕介(日本ユニシス)
・男子単3位 常山幹太(トナミ運輸)
・男子複優勝 三橋健也(日本大学1年)(ペアの渡辺勇大はすでにB代表)
・女子複優勝 櫻本絢子/高畑祐紀子(ヨネックス)
・女子複3位 加藤美幸/柏原みき(筑波大学3年)



ほかに大会レポートとしては「インドネシアオープン」
タカマツペアがスーパーシリーズ3勝目を決めた本大会をモノクロ1ページで紹介。



「Go To Rio World Top Ranker 男女シングルス編」
リオ五輪もいよいよ迫ってきていますが、そのリオ五輪を展望する企画の第1弾。
男女ともに海外選手18人をカラーページで紹介。
さらに巻末では大陸枠などで五輪出場を決めた世界「準」トッププレーヤーも紹介。



「日本リーグ新名称は S/Jリーグ に決定!」
日本リーグの新名称がようやく決定(読み方は「エスジェイリーグ」)。
『S』は「シャトル」「スマッシュ」「スピード」あるいは「スタート」「サポート」などを意味し、『J』は「ジャパン」、間の『/(スラッシュ)』もスピードを表現。アルファベット2文字で表現される他のスポーツ大会との差別化を図る狙いもあるとのこと。
なお、旧2部リーグが『日本リーグ』を引き継ぐことになり、『S/Jリーグ』、『日本リーグ』、『チャレンジリーグ』の3段階となると報じています。
また、S/Jリーグのスケジュールも発表。開幕戦は11月5日の札幌大会、最終戦は2017年2月12日の東京大会となっています。



緊急企画 違法賭博問題「「幕引き」にあらず。 【続報】日本協会理事らに処分」
まだまだ後を引く違法賭博問題。JSC(日本スポーツ振興センター)から助成金の返還要求の件や桃田選手の再始動、理事会で処分が決定したことなどをレポート。
さらに日刊スポーツと共同通信の記者およびバドマガ編集長がそれぞれコラムでこの問題について厳しいコメント。
テレビでこの問題が取り上げられることはなくなりましたが、唯一のバドミントン専門誌としてしっかりレポートする姿勢はあっぱれ。



技術面の記事としては・・・

「基本フォームを完全マスター!」アンダーハンド&レシーブ編
カラー6ページでJR北海道の選手たちがデモンストレーション。

「Doubles INTELLIGENCE」スマッシュ(コース)
池田信太郎氏による連載。
ラリーを組み立てるときにストレートスマッシュを軸に考えるべきだということを、それはなぜか具体的に示しています。

ほかにも・・・
「淑徳巣鴨流 マル秘レッスン」ドライブ
「藤本ホセマリ “目からウロコ” のシニア・バドミントン講座」ダブルスのサービス
「ジュニアのための体づくり」体を強くしよう! Part 1 自体重エクササイズをマスターする
「ジュニアのためのメディカル講座」熱中症


人物をピックアップした記事では・・・

「Road to RIO 07 クリスティナ・ペデルセン」
女子複と混合複の2種目でリオ五輪に出場するクリスティナ・ペデルセン(デンマーク)を巻末カラー3ページで紹介。

特別インタビュー「ピーター・ゲード 新たなるチャレンジ」
昨夏からフランスのナショナル代表監督を務めているピーター・ゲード(デンマーク)の現在についてインタビュー。



製品面では・・・

「シューズカタログ2016」
11社からそれぞれ1足ずつを紹介。読者プレゼントあり!



このような感じでバドマガ7月号は充実内容となっています。



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