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2016年07月22日
『Badminton MAGAZINE』2016年8月号
『Badminton MAGAZINE』2016年8月号、発売中です。
巻頭はリオ五輪直前特集「「決意」を胸に。」。
日本代表の9選手が大舞台に挑む決意を語っています。
佐々木翔選手と山口茜選手は一問一答式になっており、見開き2ページずつのボリューム。
特に山口選手は勝ち負けそのものよりもバドを楽しむことに重きを置いているところが面白いですね。あと、『ハイキュー』(週刊少年ジャンプ連載のバレーボールマンガ)も読んでいるようです(笑)。
リオ五輪関係ではほかに「Go To Rio World Top Ranker」。
前月号は男子単・女子単選手をピックアップしていましたが、今月は男子複・女子複・混合複の選手をピックアップ。
さらにモノクロページでは「オリンピック5種目展望&大会情報!」。
バドマガ編集部としての展望のほか、オリンピアンの廣瀬栄理子さんと池田信太郎さんがそれぞれ女子単・女子複、男子単・男子複・混合複の展望をしています。
大会情報としてはリオ五輪でのバドミントン競技日程、テレビ放送予定(生中継のみ)、過去6大会のメダリストたちを紹介。
「連載 日本バドミントン オリンピックへの挑戦 最終回」。
今回は北京五輪・ロンドン五輪さらには2014年のトマス・ユーバー杯を振り返っています。
大会レポートとしては「第66回 全日本実業団選手権」。
男子:トナミ運輸の2連覇&女子:再春館製薬所の初優勝で幕を下ろした全日本実業団。カラー3ページ、モノクロ4ページで紹介。
「岡山インターハイ 完全ガイド」。
8月7日に開幕するインターハイ。男子団体・女子団体・男子個人・女子個人をそれぞれ展望。
毎年恒例の「団体戦出場 全98校 データ&写真名鑑」もあり。
男子はほぼデータが揃っていますが、女子は21校が体重欄が空白。乙女ゴコロが現れています(笑)。
人物を取り上げたものとしては巻末カラー「リー・チョンウェイ 回り道を経て、頂へ。」。
日本でも人気の高いリーチョンウェイの生まれてから現在までを紹介。
17歳でナショナルチーム入りしたものの、厳しいトレーニングや激変した生活環境がつらく、何度も泣きながら父親に電話していたという。
また、2004年のアテネ五輪でのリン・ダンとの決勝前日は国を背負ったプレッシャーで眠ることができなかったとのこと。
世界トップランクに長く君臨してきたリー・チョンウェイでさえ、こういうものなのかと親しみのわくエピソードですね。
なかなか読み応えのある記事となっています。
技術面では・・・
・廣瀬栄理子の短期集中レッスン フォア奥からの一手
・インターハイ直前企画 開催地の注目校クローズアップ 水島工・倉敷中央
・淑徳巣鴨流マル秘レッスン 第3回 レシーブ
・藤本ホセマリ “目からウロコ” のシニア・バドミントン講座 第4回 スマッシュ
・ジュニアのための体づくり 第4回 ウエートトレーニングをマスターする
・燃える監督・奈良岡浩の熱血コラム「一本集中」第3回 メンタル
・ジュニアのためのメディカル講座 第4回 筋挫傷(打撲傷)
製品紹介としては「トーナメントバッグカタログ2016」。
ティアドロップ型で両肩で背負うタイプと長方形で一見ラケットバッグに見えないタイプが最近の主流のようですね。
12メーカーから1つずつ読者プレゼントあり!
こんなところで、バドマガ8月号は充実内容となっています。
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