2017年01月23日

『Badminton MAGAZINE』2017年2月号




『Badminton MAGAZINE』2017年2月号、もう手に入れましたか?


 


1月号に続き、特別付録付き。
今月は2017年ポスターカレンダー。タカマツペア、奥原希望選手、山口茜選手、ソノカムペアの写真で構成されています。
裏面はバドミントン部員募集ポスター。初めての試みかな? ユニシスのタカマツペア、奥原希望選手、遠藤/渡辺ペアが笑顔で並んで部員募集(笑)。これを校内の掲示板などに貼って活用してほしいということのようです。
中高生がみたら、他の選手たちはともかく、遠藤選手は監督に見えるかも?(失礼!)。


表紙はスペシャルインタビューにからめてソノカムペア。


巻頭カラーのスペシャルインタビューではソノカムペア2016年を振り返り、2017年の目標、さらには2020年の東京五輪までを語っています。
2017年のバド以外の目標については、嘉村選手はゴルフをたしなむ程度の実力をつけたいとのこと。園田選手は陶芸だそうで、自分が作った器でビールを飲みたいそうです。シブイ・・・(笑)。


BWF WORLD SUPERSERIES FINALS
昨年末12月14日から18日まで開催された大会をカラーで詳報。
日本勢ではソノカム、タカマツペアがそれぞれ準優勝、山口茜選手が予選リーグ敗退という結果。
海外勢では女子複と混合複で優勝した陳清晨(チン・チェンチン/中国)と、同大会では予選リーグ敗退となったものの今後の活躍が期待される伍家朗(ン・カロン/香港)を紹介。


大会レポートは他に・・・
・第25回 全国小学生選手権
・S/Jリーグ 高岡大会
・第11回 全日本レディース 個人戦
・第4回 全国専門学校選手権


「第三回 第2の奥原希望発掘プロジェクト」レポート
12月28・29日に奥原希望選手の地元・長野県大町市で開催された同イベントをレポート。
短いインタビューも掲載されていて、ケガからの回復状況や2017年の抱負について語っています。


2017年大展望! 開かれた “TOKYO” への扉
国際大会編・国内大会編に分けて展望。山口茜選手・西本拳太選手のインタビューもあり。
さらに「2017年世界バド事情」として、大会賞金やスコアリングシステムについての最新事情も紹介。


特別企画 15歳スーパー中学生・奈良岡功大の頭脳&テクに迫る!
サービス、サービスレシーブ、ヘアピン、レシーブ、クリアーといった基本プレーについて奈良岡選手がどのようなことを考えて打っているかを解説。父である奈良岡浩監督のコメントもあり。


技術面の記事としては・・・
・淑徳巣鴨流マル秘レッスン 第9回 カット・ドロップ
・ダブルスインテリジェンス 第7回 ドライブ
・藤本ホセマリ “目からウロコ” のバドミントン講座 第10回 ハイバック


連載 金メダリストは、こう育つ———。タカマツ成長の軌跡3
リオ五輪金メダリストのタカマツペアについて、今回は主に聖ウルスラ学院英智中高総監督の田所光男氏が中学高校当時の髙橋・松友選手について語っています(松友選手は高校から入学)。タカマツペア結成のいきさつはそこそこ有名ながら、余り物同士をくっつけたと、本記事でも語っています。即席ペアとして団体戦に出場させ、「ダブルスとしての動きがわからなくなったら、コートを半分ずつにして、それぞれシングルスをやりなさい」というアドバイスでコートに出したとのこと(笑)。
また、松友選手の中学時代の恩師・大阪真智子氏も当時を語っています。当時、松友選手はキャプテンとして責任感が強く、自分が取り組む姿でみんなを率いるタイプだったそうです。


選手にフォーカスした記事としては他に・・・
・めざせ! シニアの星 上田佳代子(上田拓馬選手の母)
・キラめけ! ジュニアの星 第25回 岩永鈴


セルフでチーム・プロデュース! 第3回目はヨネックス
18歳から30歳までのヨネックス(女子)。ほぼ全員、彼氏または婚約者募集中とのこと(爆)。
選手全員のサインが入ったチームウェアのプレゼント(1名)もあるので、ファンの方は要チェック。


こんな感じで、バドマガ2月号は充実内容となっています。



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