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2017年02月23日
『Badminton MAGAZINE』2017年3月号
『Badminton MAGAZINE』2017年3月号、発売中です。
表紙はS/Jリーグ2016最終戦の複2で優勝を決めた再春館製薬所 福万尚子/與猶くるみペア。良い笑顔です。後ろのTVカメラマンも笑顔(笑)。
というわけで、巻頭特集も「S/Jリーグ2016総括」。
渋谷の代々木第二体育館での最終戦を詳報するほか、これまでのS/Jリーグ全体を総括しています。
なかでも、引退表明した日本ユニシス 早川賢一選手が最後に遠藤大由選手とペアを組んで戦った2月5日の埼玉大会を1ページ割いてレポートしているのが印象的。
S/Jリーグ記事はカラーページのほかにもモノクロページでも選手コメントや大会関係者総括などで盛りだくさん。
「第45回記念 全国高校選抜完全ガイド」。
モノクロページながら、かなりのボリュームでガイドしています。ちなみに今回は3月22日から26日まで、愛知県岡崎市で大会が行われます。
「ムダを省いて強くなる! 片山式断捨離プログラム! 前編」。
片山卓哉氏がレクチャー。身体のバランスを整えることでより効率的な練習をしようという内容。
技術面の記事はほかに・・・
・連載「Doubles INTELLIGENCE 第8回 ドライブ(2)」
・藤本ホセマリ “目からウロコ” のシニアバドミントン講座 第11回 ヘアピン<基礎編>
・ライバルに差をつける! 淑徳巣鴨流マル秘レッスン 第10回 サービス
・ジュニアのためのメディカル講座 第9回 骨盤裂離骨折
連載「金メダリストは、こう育つ―――。(4) 日本ユニシス・スタッフに聞く」。
今回は日本ユニシス男子コーチ・清水文武氏がタカマツペアについて語っています。
同氏JOCジュニア強化コーチ時代に中学3年生の松友美佐紀選手を初めて直接指導。約40日の中国合宿では最初は中国人選手との練習に全くついていけなかったものの、合宿終盤では良い勝負ができるようになったとのこと。
一方、髙橋礼華選手との出会いは彼女が高校2年生の頃。当時、ジュニアナショナルとしては当時青森山田高校の米元小春選手とダブルスを組ませてナショナルに引き上げていく方針だったようです。しかし、高校を卒業して2人は別々の道を歩み、日本ユニシスにダブルス専任として入社した髙橋は固定パートナーがおらず、辛い時期があったようです。
松友の日本ユニシス入社後は本格的にダブルス強化を図ったとしています。インドネシアでの1カ月の合宿では、ノーロブ主体の速い展開についていけず、練習が終わってから「できない!」と清水氏に泣きながら訴えてきたそうです。
ロンドン五輪で代表を逃した後のことについても語っています。
日本ユニシス バドミントン部マネジャー・中村憲尚氏のコメントもあり。
巻末カラー「第1回 TAG Babolat Cup Tournament」。
初心者選手によるユニークな全国大会のカラーレポートです。
連載「セルフでチーム・プロデュース!」。
今回はS/Jリーグで優勝したトナミ運輸。男所帯のチームですが、昨年から大堀彩選手が加入、さらに今年は富岡高校から仁平菜月選手も加入予定とのことで、今後の動向が注目されます。
記事では作業服姿でほうきとチリトリを持っている園田選手の写真がイイ感じ!(笑)。
このような内容でバドマガは今月も充実内容となっています。
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