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2016年04月30日
【アジア選手権】5日目 フクヨナ、世界ランク2位を下し、タカマツとの頂上決戦へ!!
アジアバドミントン選手権大会2016の大会5日目となる4月30日、各種目の準決勝が行なわれた。
準決勝に勝ち上がった日本勢3組のうち、決勝進出を決めたのは女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀と福万 尚子/與猶 くるみ。男子複:園田 啓悟/嘉村 健士は準決勝敗退となった。
最初に決勝進出を決めたのが女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀。格下の韓国ペアをストレートで破った。
第1ゲーム前半は韓国ペアが先行するが、8-8で追いつき、10-10以降、髙橋/松友が逆転し、21-18とした。
第2ゲーム、やはり前半は韓国ペアが先行。9-9で追いつき、10-9と逆転するも、さらに逆転され、15-18とされる。しかし、その後追い上げて逆転、21-19とし、決勝進出を決めた。
男子複:園田 啓悟/嘉村 健士は世界ランク1位の韓国ペアと対戦。
第1ゲームは韓国ペアが先行。中盤で競り合うが、14-14を境に韓国ペアが抜け出し、17-21で落とした。
第2ゲームは園田/嘉村が先行。しかし10-10で追いつかれ、13-13以降、韓国ペアに逆転され、18-21。決勝進出とはならなかった。
女子複:福万 尚子/與猶 くるみは世界ランク2位のインドネシアペアと対戦。
第1ゲームを13-21であっさり落としたものの、第2ゲームは収支もつれた展開の末、21-19で取る。
ファイナルゲームはインドネシアペアが先行するも12-12で追いつき、その後は競り合う展開となり、24-22で勝利。
2時間41分という稀に見る長時間の試合を制し、決勝進出を決めた。
なお、明日の決勝では女子複は日本勢同士の対決となるが、福万/與猶が勝利するとリオ五輪出場権が手に入る見込みとなる。
30日の日本人選手の試合結果は次の通り。
【男子複】
Lee Yong Dae/Yoo Yeon Seong(韓国 WR1) 2(21-17、21-18)0 園田 啓悟/嘉村 健士(WR17)
【女子複】
髙橋 礼華/松友 美佐紀(WR1) 2(21-16、21-19)0 Chang Ye Na/Lee So Hee(韓国 WR8)
福万 尚子/與猶 くるみ(WR9) 2(13-21、21-19、24-22)1 Nitya Krishinda Maheswari/Greysia Polii(インドネシア WR2)
5月1日(決勝)の組み合わせは次の通り。
【混合複】
Zhang Nan/Zhao Yunlei(中国 WR1)vs Tontowi Ahmad/Liliyana Natsir(インドネシア WR2)
【男子単】
Chen Long(中国 WR1)vs Lee Chong Wei(マレーシア WR2)
【女子単】
Li Xuerui(中国 WR3)vs Wang Yihan(中国 WR6)
【女子複】
髙橋 礼華/松友 美佐紀(WR1) vs 福万 尚子/與猶 くるみ(WR9)
【男子複】
Lee Yong Dae/Yoo Yeon Seon(韓国 WR1)vs Li Junhui/Liu Yuchen(中国 WR14)
▼決勝進出した女子複:福万 尚子/與猶 くるみペア(BADMINTON PHOTO。本大会の写真ではありません。以下同)

▼決勝進出した女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀ペア

▼準決勝敗退した男子複:園田 啓悟/嘉村 健士ペア

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