【インドネシアオープン　５日目】田児賢一、ファイナルでリー・チョンウェイを下し決勝へ！！！

インドネシアオープン（BCA Indonesian Open 2014）の５日目となる6月21日は各種目の準決勝が行なわれた。

日本勢で唯一準決勝に勝ち上がった男子単：田児賢一（世界ランク4位）は、ヨネックスオープンジャパン2014での準決勝と同じリー・チョンウェイ（マレーシア／世界ランク１位）と対戦。

第１ゲームは1-1以降、チョンウェイを徐々に引き離し、最大15-5と10点差をつけた。その後点差を縮められるものの、21-16で逃げ切った。

第２ゲームは4-4以降、チョンウェイに引き離され、その後追いつくことができず15-21で落とした。

ファイナルゲームは田児が序盤から9-2と引き離すが、12-11まで詰め寄られる。しかし、その後ふたたび引き離して21-16で勝利をものにした。

田児賢一　２（21-16、15-21、21-16）１　リー・チョンウェイ（マレーシア）

田児がリー・チョンウェイに勝利したのは Yonex French Open 2013 以来２度目。先週東京開催のYOJ2014での雪辱を果たした。これで戦績は2勝17敗となる。

22日の決勝では、デンマークのヤン・ウ・ヨルゲンセン（世界ランク３位）との対戦となる。

▼ リー・チョンウェイをファイナルで下し、決勝進出を果たした田児賢一（BADMINTONPHOTO）

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