シンガポールオープン2015の大会６日目（最終日）となる4月12日、各種目の決勝が行なわれた。

日本人選手で決勝に勝ち上がった男子単：桃田 賢斗が香港選手をファイナルで破り初優勝！　

スーパーシリーズにおいて、日本人選手の男子単の優勝はこれが初めてとなる。

女子複：髙橋 礼華／松友 美佐紀は中国ペアと対戦、残念ながらストレートで敗退、準優勝となった。

なお、日本人選手のスーパーシリーズでの優勝実績は次の通り。

2010年10月　女子複：末綱聡子／前田美順（デンマークオープン）

2011年 5月　女子複：末綱聡子／前田美順（インドオープン）

2011年 5月　男子複：平田典靖／橋本博且（インドオープン）

2012年10月　女子単：三谷美菜津（フランスオープン）

2013年 9月　女子単：山口 茜（ヨネックスオープンジャパン）

2014年 6月　女子複：髙橋 礼華／松友 美佐紀（ヨネックスオープンジャパン）

2014年12月　女子複：髙橋 礼華／松友 美佐紀（スーパーシリーズファイナル）

2015年 3月　女子複：髙橋 礼華／松友 美佐紀（インドオープン）

2015年 4月　男子単：桃田 賢斗（シンガポールオープン／本大会）

決勝の各種目の試合結果は次の通り（試合順）。

【混合複】　

Zhang Nan／Zhao Yunlei（中国 WR1）　不戦勝　Lu Kai／Huang Yaqiong（中国 WR6）

【女子複】　

OU Dongni／XIAOHAN Yu（中国 WR21）　２（21-17、21-16）０　髙橋 礼華／松友 美佐紀（WR1）

桃田 賢斗（WR10）　２（21-17、16-21、21-15）１　HU Yun（香港 WR13）

Sun Yu（中国 WR11）　２（21-13、19-21、22-20）１　Tai Tzu Ying（台湾 WR6）

Angga PRATAMA／Ricky Karanda SUWARDI（インドネシア WR41）　２（21-15、11-21、21-14）１　Fu Haifeng／Zhang Nan（中国 WR11）

▼日本人初、スーパーシリーズ男子単で優勝を決めた桃田 賢斗選手（BADMINTONPHOTO）