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2016年04月17日
【シンガポールオープンSS】最終日 ソノカム、SS初の銀 タカマツは決勝棄権
シンガポールオープンの大会6日目(最終日)となる4月17日、各種目の決勝が行なわれた。
日本勢では女子複:髙橋礼華/松友美佐紀と男子複:園田啓悟/嘉村健士の2組が決勝進出となったが、松友が前日の準決勝で足首を傷めたため、決勝を棄権した。
一方の園田/嘉村は世界ランク4位の中国ペアと対戦。第1ゲームは10-10まで競るものの、その後一気に引き離され、11-21でゲームを取られる。第2ゲームは前半先行されるものの9-9以降接戦となるが、20-22とあと一歩及ばず、敗退した。
とはいえ、園田/嘉村(世界ランク19位)がスーパーシリーズのファイナリストになるのは初めてのこと。1回戦では同8位の韓国ペアを破り、準々決勝では同5位の中国ペアを破るなど、立派な銀であると讃えたい。
17日の試合結果は次の通り。
【女子単】
Ratchanok INTANON(タイ WR2) 2(18-21、21-11、21-14)1 SUN Yu(中国 WR14)
【混合複】
KO Sung Hyun/KIM Ha Na(韓国 WR3) 2(21-17、21-14)0 XU Chen/MA Jin(中国 WR5)
【女子複】
Nitya Krishinda MAHESWARI/Greysia POLII(インドネシア WR3) 棄権 髙橋礼華/松友美佐紀(WR1)
【男子単】
Sony Dwi KUNCORO(インドネシア WR56) 2(21-16 、13-21、21-14)1 SON Wan Ho(韓国 WR10)
【男子複】
FU Haifeng/ZHANG Nan(中国 WR4) 2(21-11、22-20)0 園田啓悟/嘉村健士(WR19)
▼自身SSで初の銀メダルを獲得した男子複:園田啓悟/嘉村健士ペア(BADMINTON PHOTO。以下同)