2016年10月09日

【タイオープンGPG】女子単:大堀彩がGPGで初優勝!!


10月4日から9日まで、タイ・バンコク市においてタイオープン2016(SCG Thailand Open)が開催された。
日本勢では女子複:松本麻佑/永原和可那(北都銀行)、女子単:大堀彩(トナミ運輸)、男子複:井上拓斗/金子祐樹(日本ユニシス)の3組が9日の決勝に勝ち上がった。

女子単:大堀彩(世界ランク35位)は格上のBusanan ONGBAMRUNGPHAN(タイ/同16位)を25-23、21-8で下し、優勝を決めた。
大堀は国際大会において過去にGP(グランプリ)大会での優勝経験はある(ロシアオープン2013、2014)が、格上のGPG(グランプリゴールド)大会での優勝は今回が初めて。

女子複:松本麻佑/永原和可那(同50位)は第1シードのPuttita SUPAJIRAKUL/
Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ/同15位)にストレートで敗退(12-21、17-21)。

男子複:井上拓斗/金子祐樹(同44位)は第2シードのBerry ANGRIAWAN/Rian Agung SAPUTRO(インドネシア/同25位)から第1ゲームを取ったが、第2ゲームを奪われた。ファイナルゲームは競った展開で18-18までもつれたが、その後3連続失点でGPG初優勝を逸した(21-17、14-21、18-21)。



日本人選手の成績は次の通り。

【男子単】
ベスト4:西本拳太(中央大学)
3回戦 :坂井一将(日本ユニシス)
2回戦 :奈良岡功大(浪岡中学校)、武下利一(トナミ運輸)、上田拓馬(日本ユニシス)
1回戦 :五十嵐優(中央大学)

【男子複】
準優勝 :井上拓斗/金子祐樹(日本ユニシス)

【女子単】
優 勝 :大堀彩(トナミ運輸)
2回戦 :橋本由衣(NTT東日本)
1回戦 :髙橋沙也加(日本ユニシス)、今別府香里(ヨネックス)

【女子複】
準優勝 :松本麻佑/永原和可那(北都銀行)
ベスト4:柏原みき/加藤美幸(筑波大学)



▼優勝した女子単:大堀彩 選手(写真は本大会のものではありません。以下同)

▼準優勝の女子複:松本麻佑/永原和可那ペア

▼準優勝の男子複:井上拓斗/金子祐樹ペア



SPONSOR LINK

SPECIAL LINK