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2016年10月24日
【デンマークオープンSSP】最終日 女子複:タカマツ、女子単:山口がともに優勝!!!
デンマークオープン2016 大会6日目(最終日)となる10月23日、各種目の決勝が行なわれた。
決勝進出となった日本人選手は女子複:髙橋礼華/松友美佐紀と女子単:山口茜の2組。
髙橋/松友は世界ランク3位の韓国ペアをファイナルで破り優勝、山口も世界ランク6位の格上台湾選手をファイナルで破り優勝した。
髙橋/松友はリオ五輪後 初のタイトル。
山口は韓国オープンに続く2大会連続優勝。スーパーシリーズではヨネックスオープンジャパン2013、韓国オープン2016に続く3度目の優勝で、スーパーシリーズプレミアでの優勝は初めて。
女子複:髙橋/松友とチュン・キュンユン/シン・スンチャンとの対戦。
第1ゲームは髙橋/松友が11-2と対差をつけていたが、14-14と追いつかれ、最後は19-21と逆転されてこのゲームを落とした。
第2ゲームは3-3以降、髙橋/松友が徐々に差をつけ、21-11でゲームカウントをイーブンに戻した。
ファイナルゲームは7-7以降、髙橋/松友が先行し、21-16で取り、優勝を決めた。
女子単:山口とタイ・ツーインの対戦。
第1ゲームは最大3点差の範囲で終盤までもつれ込むが、19-19から2失点でこのゲームを落とした。
第2ゲームはタイ・ツーインの制球ミスが目立ち、4-4以降は山口が徐々に点差を広げ、21-14でこのゲームを取った。
ファイナルゲームは7-5以降7連続得点を取るなど、山口のペース。最後は21-12で優勝を決めた。
23日の決勝の試合結果は次の通り。
【女子複】
髙橋礼華/松友美佐紀(Sd1/WR1) 2(19-21 、21-11、21-16)1 JUNG Kyung Eun/SHIN Seung Chan(韓国/Sd2/WR3)
【男子単】
Tanongsak SAENSOMBOONSUK(タイ/WR18) 2(21-13、23-21)0 SON Wan Ho(韓国/Sd6/WR7)
【混合複】
Joachim FISCHER NIELSEN/Christinna PEDERSEN(デンマーク/Sd5/WR7) 2(21-16、22-20)0 ZHENG Siwei/CHEN Qingchen(中国/Sd8/WR13)
【男子複】
V Shem GOH/Wee Kiong TAN(マレーシア/Sd4/WR7) 2(14-21、22-20 、21-19)1 Bodin ISARA/Nipitphon PHUANGPHUAPET(タイ/WR27)
【女子単】
山口茜(Sd8/WR10) 2(19-21、21-14、21-12)1 TAI Tzu Ying(台湾/Sd5/WR6)
▼リオ五輪後 初のタイトルを獲得した髙橋礼華/松友美佐紀ペア(BADMINTONPHOTO。以下同)




▼スーパーシリーズプレミアで初優勝した女子単:山口茜 選手




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