2016年05月18日

【トマス&ユーバー杯】4日目 日本女子、3−2でインドに逆転勝利! 男子は中国に完敗


トマス&ユーバー杯4日目となる5月18日、日本女子はグループリーグ戦3試合目でインドと対戦、日本男子は中国と対戦した。

日本女子はインドを3−2の接戦で下し、グループリーグ3勝0敗とし、決勝トーナメント1位通過を決めた。
単1:奥原、単2:山口が敗退という後がない状況から、複1:髙橋/松友、単3:佐藤が快勝、チームの勝敗は複2にゆだねられた。第1ゲームを15-21で落とした松尾/内藤だったが、第2ゲームを21-19で接戦を制した。ファイナルは13-13までもつれたが、その後引き離して21-16で勝利。かろうじてグループリーグ1位通過を決めた。
19日の準々決勝はデンマークとの対戦となる。

日本男子は中国に0−5で破れ、グループリーグ2勝1敗、決勝トーナメント2位通過となった。
単1:佐々木は世界ランク1位のチェン・ロンから1ゲームを奪うものの逆転負け。
複1:早川 /遠藤は格上ペアから第2ゲームを27-25の大接戦の末もぎとるが、ファイナルで敗退。
単2:上田は世界ランク3位のリン・ダンに挑むも、ストレート敗退。この時点で日本の敗退が決まった。
複2:園田/嘉村は善戦するもストレート敗退、単3:武下はファイナルの末に敗退した。
19日の準々決勝はデンマークとの対戦となる。



18日の試合結果(女子)は次の通り。
日本 3−2 インド

単1:奥原 希望 0(18-21、6-21)2 Saina NEHWAL

単2:山口茜 0(11-21、18-21)2 V. Sindhu PUSARLA

複1:髙橋 礼華/松友 美佐紀 2(21-11、21-8)0 Jwala GUTTA/Sikki Reddy NELAKURIHI

単3:佐藤 冴香 2(21-7、21-14)0 Ruthvika Shivani GADDE

複2:松尾 静香/内藤 真実 2(15-21、21-19、
21-16)1 Ashwini PONNAPPA/V. Sindhu PUSARLA



18日の試合結果(男子)は次の通り。
日本 0−5 中国

単1:佐々木 翔 1(22-20、17-21、12-21)2 CHEN Long

複1:早川 賢一/遠藤 大由 1(19-21、27-25、15-21)2 FU Haifeng/ZHANG Nan 

単2:上田 拓馬 0(18-21、8-21)2 LIN Dan

複2:園田 啓悟/嘉村 健士 0(18-21、18-21)2 LI Junhui/ZHENG Siwei 

単3:武下 利一 1(23-21、17-21、11-21)2 TIAN Houwei



グループリーグの順位は次の通り。

トマス杯(男子)
グループA:1位 中国(3勝0敗)、2位 日本(2勝1敗)、3位 フランス(1勝2敗)、メキシコ(0勝3敗)
グループB:1位 インドネシア(3勝0敗)、2位 香港(2勝1敗)、3位 タイ(1勝2敗)、4位 インド(0勝3敗)
グループC:1位 マレーシア(3勝0敗)、2位 韓国(2勝1敗)、3位 イングランド(1勝2敗)、4位 ドイツ(0勝3敗)
グループD:1位 デンマーク(3勝0敗)、2位 台湾(2勝1敗)、3位 ニュージーランド(1勝2敗)、4位 南アフリカ

決勝トーナメントの組み合わせ:Thomas Cup

ユーバー杯(女子)
グループA:1位 中国(3勝0敗)、2位 デンマーク(2勝1敗)、3位 マレーシア(1勝2敗)、4位 スペイン(0勝3敗)
グループB:1位 韓国(3勝0敗)、2位 台湾(2勝1敗)、3位 アメリカ(1勝2敗)、4位 モーリシャス(0勝3敗)
グループC:1位 タイ(3勝0敗)、2位 インドネシア(2勝1敗)、3位 香港(1勝2敗)、4位 ブルガリア(0勝3敗)
グループD:1位 日本(3勝0敗)、2位 インド(2勝1敗)、3位 ドイツ(1勝2敗)、4位 オーストラリア(0勝3敗)

決勝トーナメントの組み合わせ:Uber Cup




▼女子 単1で破れた奥原 希望選手(BADMINTON PHOTO。以下同)

▼女子 単2で破れた山口 茜選手

▼女子 複1で勝利した髙橋 礼華/松友 美佐紀ペア

▼女子 単3で勝利した佐藤 冴香選手

▼女子 複2で勝利した松尾 静香/内藤 真実ペア

▼日本代表女子の応援風景



▼日本代表男子の円陣

▼男子 単1で破れた佐々木 翔選手

▼男子 複1で破れた早川賢一/遠藤大由ペア

▼男子 単2で破れた上田 拓馬選手

▼男子 複2で破れた園田 啓悟/嘉村 健士ペア

▼男子 単3で破れた武下 利一選手





SPONSOR LINK

SPECIAL LINK