2016年04月08日

【マレーシアオープンSSP】3日目 桃田が違法カジノ出入り問題で帰国 日本勢は3組が準々決勝進出


マレーシアオープン大会3日目となる4月7日、各種目の2回戦が行なわれた。
日本勢では3組が準々決勝進出を果たす一方、2組が2回戦敗退となった。

男子単:桃田賢斗は違法カジノに出入りしていたことが発覚、所属するNTT東日本が実情を調査するため、予選敗退した田児賢一とともに日本に帰国、本大会を棄権した。両名とも報道内容を認めているとのことで、8日に会見する予定。桃田はリオ五輪で金メダルも狙える有力選手だが、本件により日本バドミントン協会は同選手の五輪出場を推薦することは難しくなった模様。同協会は10日に緊急理事会を開いて処分を決めるとしている。

その他の選手については、男子複:早川賢一/遠藤大由、女子複:松尾静香/内藤真実、髙橋礼華/松友美佐紀が準々決勝進出。女子単:奥原希望が格下のタイ選手に破れた。




準々決勝進出を決めた日本人選手は次の3組。
男子複:早川賢一/遠藤大由
女子複:髙橋礼華/松友美佐紀、松尾静香/内藤真実

残念ながら2回戦敗退となった日本人選手は次の2組。
男子単:桃田賢斗(棄権)
女子単:奥原希望



4月7日の日本人選手の試合結果は次の通り。

【男子単】

Rajiv OUSEPH(イングランド) 棄権 桃田賢斗 


【男子複】

早川賢一/遠藤大由 2(18-21、24-22、21-15)1 Thien How HOON/Kok Siang TEO(マレーシア)



【女子単】

Porntip BURANAPRASERTSUK(タイ) 2(21-12、22-20)0 奥原希望



【女子複】

松尾静香/内藤真実 2(21-18、21-11)0 HSIEH Pei Chen/WU Ti Jung(台湾)

髙橋礼華/松友美佐紀 2(21-19、25-23)0 Vivian Kah Mun HOO/Khe Wei WOON(マレーシア)




▼日本に緊急帰国した男子単:桃田賢斗選手(BADMINTON PHOTO。本大会1回戦の写真)



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