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2012年07月10日

【ヨネックスオープンジャパン】「新時代の幕開けは、代々木で始まる」選手が記者会見

9月18日(火)~23日(日)代々木第一体育館でヨネックスオープンジャパン2012が開催される。
7月10日(火)岸記念体育館内で記者発表会が行われ、現在ロンドンオリンピック直前強化合宿中の池田信太郎、潮田玲子、末綱聡子、前田美順が参加しヨネックスオープンジャパン2012に向けての抱負を語った。

今回はオリンピック直後のビックイベントではあるが、世界を牽引してきた多くのベテラン選手がロンドンオリンピックで引退をほのめかしているため、例年に比べ選手層が変わってくることが予想される。
日本代表についてはトップ選手が全てエントリしている状況だが、先日行われたアジアユース選手権で強豪国が揃うアジアにおいて団体戦で初優勝し、男子シングルスでは桃田賢斗が優勝、女子シングルスでは奥原希望が2位、山口茜が3位と好成績をおさめており、こういった若手選手の活躍にも期待がかかる。

また、この日は潮田玲子が引退を表明し会見会場を驚かせた。以前からロンドンオリンピック後に引退をほのめかせていた潮田は「最後は日本のファンの皆さんの前で戦ってる姿を見せたいことと、子供の頃からの憧れだった大会、ヨネックスオープンで最後にするのが一番だと考えて決断した。」とこの大会を最後に引退することを明かした。

ペア解散ということで潮田のパートナー池田信太郎にも質問が及んだが、池田は「オリンピック後の事はまだ何も考えていない。オリンピックの結果次第で自分の考えも変わると思うので、オリンピック後に色々決断したいと思っている。」と記者に答えた。


各選手の会見でのコメント 
(抱負/ロンドンオリンピック後ということでコンディションについて)

▼池田信太郎(日本ユニシス)
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-「いよいよオリンピックが近付いてきた良い準備ができていると思う。このヨネックスオープンジャパンでは3回連続初戦敗退と悔しい思いをしている。なんとしても初戦突破したいと思っています。
長年ペアを組んできた潮田ともこの試合で最後になると思います。最後ヨネックスオープンで大きな花を咲かせたいです。」

-「この大会はオリンピックの次に国内の方が注目する大会だと思う。バドミントンが普及するために、そして個人的にも凄く重要な大会です。この大会で自分自身が活躍することで少しでも多くの方に伝わればと思うし、今大会は日本人初の優勝の可能性があると思うので多くの方に注目して頂きたいです。」


▼潮田玲子(日本ユニシス)
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-「今はロンドンオリンピックに向けて最終調整をしています。一番はロンドンオリンピックで良い結果を残したいです。その後、日本に帰ってきてペアとして最後の戦いになると思うし、個人としてはこのヨネックスオープンをもって引退と考えています。最後の舞台となると思うので少しでも長くコートに立って日本のファンの皆さんに戦ってる姿を見て頂けたらと思います。」

-「日ごろ国際大会でどんなに頑張ってもなかなか伝わらないと感じている。唯一日本で開催されるこの国際大会(SS)は頑張っている姿を一番見てもらえる大会。この大会で活躍することでバドミントンの普及やもっとたくさんの方に選手が応援してもらえるよになると思っています。」


▼末綱聡子(ルネサス)
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-「オリンピック後の大会ですので、オリンピックで良い試合をし、凱旋試合として日本のファンの皆さんの前で良い試合が出来たらと思います。」

-「大きな大会(ロンドンオリンピック)が終わった直後のためコンディション調整も難しいと思いますが
地元開催の試合で以前も日本のたくさんファンの応援のおかげで決勝まで上がれました。昨年は1回戦負けと悔しい思いをしたが、このヨネックスオープンでは比較的好成績を残せている。ファンの皆さんの応援が力になっていると感じてます。」


▼前田美順(ルネサス)
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-「まずはオリンピックで良い試合をして、日本の皆さんの前もそれ続く良いパフォーマンスが出来たらと思ってます。」

-「試合のスケジュールはどの選手も同じなので、その中で自分の事に集中して、いかに自分が良いパフォーマンスができるかだけを考えてる。このヨネックスオープンは日本のファンの皆さんの応援が後押しになっています。」


■大会日程:

9月18 日(火) 各種目予選 12時開場/13時開始
9月19日(水) 各種目1回戦 9時開場/10時開始
9月20日(木) 各種目2回戦 9時開場/10時開始
9月21日(金) 各種目準々決勝 9時開場/10時開始
9月22日(土) 各種目準決勝 10時開場/12時開始
9月23日(日) 各種目決勝 10時開場/12時開始

■チケット販売

e+(イープラス)

・チケットぴあ ○スタンド席/アリーナ席等期日指定券 ○6日間通し券

・ローソンチケット ○予選9/18 ○本戦9/19~23 ○6日間通し券

その他、日本バドミントン協会、ヨネックス株式会社、東京都バドミントン協会、都道府県バドミントン専門店などでも取り扱い


▼会見後のフォトセッション
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⇒公式ホームページ:YONEX OPEN JAPAN 2012





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