2016年08月17日

【リオ五輪】6日目 タカマツはメダル確定し決勝へ!! 奥原・山口対決は奥原に軍配!


リオ五輪バドミントン競技6日目となる8月16日(現地時間)、男女複の準決勝、男女単の準々決勝および混合複の3位決定戦が行なわれた。
日本勢では女子複の髙橋礼華/松友美佐紀が韓国ペアと対戦、女子単では奥原希望と山口茜が直接対決した。

女子複:髙橋/松友は格下ながら直近2試合(2015年デンマークオープン、2016年ユーバー杯)で敗退している韓国ペアが相手。
第1ゲームでは序盤で韓国ペアが先行するものの、中盤で追いつき、逆転して以降は優勢を保ったままゲームを取った。第2ゲームでは序盤で競った展開となるが、後半は引き離してこのゲームも取り、決勝進出を決めた。
これにより、日本勢の銀メダル以上の獲得が確定した。

女子単:奥原と山口の対決。1ゲームでは山口が序盤から先行してこのゲームを取る。第2ゲームでも山口が先行するものの中盤で奥原が逆転、そのまま奥原が取ってイーブンに。ファイナルゲームでは奥原が主導権を取って試合を決め、準決勝に駒を進めた。

髙橋/松友は1日おいて18日に決勝でクリスティナ・ペデルセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク WR6)と対戦する。
同じく18日、奥原は準決勝でPUSARLA V. Sindhu(インド WR10)と対戦する。



16日の試合結果の詳細は次の通り。


【女子複 準決勝】
髙橋礼華/松友美佐紀(WR1) 2(21-16、21-15)0 JUNG Kyung Eun/SHIN Seung Chan(韓国 WR5)

【女子単 準々決勝】
奥原希望(WR6) 2(11-21、21-17、21-10)1 山口茜(WR12)



▼決勝進出を果たした女子複:髙橋礼華/松友美佐紀ペア(BADMINTONPHOTO 以下同)


▼山口茜選手をファイナルで下して準決勝進出を果たした女子単:奥原希望選手


▼第1ゲームを取るも敗退した女子単:山口茜選手




8月17日(水)日本勢スケジュール

なし



8月18日(木)日本勢スケジュール

23:00— 女子単 奥原希望(WR6) vs PUSARLA V. Sindhu(インド WR10)
(当初予定21:20—から変更)
 
23:50— 女子複 髙橋礼華/松友美佐紀(WR1) vs Christinna PEDERSEN/Kamilla RYTTER JUHL (デンマーク WR6) 



【追加情報】動画リンク

女子ダブルス準決勝(髙橋礼華・松友美佐紀 vs K.チョン・S.シン)ダイジェスト

高橋礼華/松友美佐紀インタビュー(女子ダブルス準決勝後)

女子シングルス準々決勝(山口茜 vs 奥原希望)ダイジェスト

奥原希望インタビュー(女子シングルス準々決勝後)

山口茜インタビュー(女子シングルス準々決勝後)



SPONSOR LINK

SPECIAL LINK