2017年08月28日

【世界選手権】最終日 奥原、世界の頂点に!!! 福島/廣田は銀





第23回 世界バドミントン選手権大会の大会7日目(最終日)となる8月27日、各種目の決勝が行なわれた。

日本勢では女子単:奥原希望がプサルラ・V・シンデュ(インド)を大激戦の末に下して頂点に立ち、リオ五輪 準決勝の雪辱を果たした。

一方、女子複:福島由紀/廣田彩花は中国ペアから第1ゲームを取るものの、ファイナルゲームで力尽き、銀メダルに甘んじた。

今回、女子単:奥原希望が金メダル、女子複:福島由紀/廣田彩花が銀メダル、髙橋礼華/松友美佐紀が銅メダル、男子複:園田啓悟/嘉村健士が銅メダルと、日本は過去最多の4つのメダルを手にした。
特に女子単:奥原の金は第1回 世界選手権における女子複:栂野尾悦子/植野恵美子以来、40年ぶりとなり、日本の女子単としてはもちろん初となる。



決勝の試合結果は次の通り(試合順。WRは世界ランク)。

【女子複】
CHEN Qingchen/JIA Yifan(中国 WR4) 2(21-18、17-21、21-15)1 福島由紀/廣田彩花(WR9)

【女子単】
奥原希望(WR12)  2(21-19、20-22、22-20)1 PUSARLA V. Sindhu(インド WR4)

【男子単】
Viktor AXELSEN(デンマーク WR3) 2(22-20、21-16)0 LIN Dan(中国 WR7)

【男子複】
LIU Cheng/ZHANG Nan(中国 WR8) 2(21-10、21-17)0 Mohammad AHSAN/Rian Agung SAPUTRO(インドネシア WR30) 

【混合複】
Tontowi AHMAD/Liliyana NATSIR(インドネシア WR8) 2(15-21、21-16、21-15)1 ZHENG Siwei/CHEN Qingchen(中国 WR1)





▼優勝した女子単:奥原希望選手(BADMINTONPHOTO。以下同)







▼準優勝の女子複:福島由紀/廣田彩花ペア、表彰式では銅メダルの髙橋礼華/松友美佐紀も登壇







▼男子複表彰式では銅メダルの園田啓悟/嘉村健士が登壇






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