2014年12月02日

【全日本総合・予選】最年少の奈良岡功大が1勝を挙げる

12月2日(火)代々木競技場第二体育館で全日本総合選手権・予選が行われた。
この日注目を集めたのは最年少出場の奈良岡功大(浪岡中学校)だ。

予選1回戦は保木卓朗(トナミ運輸)にファイナルゲーム終盤20-20の場面から2ポイント連取し
勝負を決め会場を沸かせた。【号外動画】続く予選2回戦は田村翼(宇部興産)に敗れたものの、13歳とは思えない好ラリー、ネット前のフェイントで観客の視線をひきつけていた。

予選1回戦
奈良岡功大(浪岡中) 2[19-21,21-18,22-20]1保木卓朗(トナミ運輸)

予選2回戦
奈良岡功大(浪岡中) 0[13-21,14-21]2田村翼(宇部興産)





▼濱崎真衣(山陰合同銀行) 楠瀬由佳をファイナル27-25で振り切り本戦へ進んだ

▼玉手勝輝/中田政秀(埼玉栄高校) JR北海道エースペア牧野/渡部ペアを破る

▼大嶋一彰/海野祐樹(日立情報通信エンジニアリング) 本戦をかけ同チーム三橋/山崎ペアと対戦しストレート勝ち

▼米元小春/田中志穂(北都銀行/法政大学) 来年北都銀行入りが決まっている田中と米元が新ペアで予選を勝ち上がった

▼渡辺勇大/東野有紗(富岡高校) 高校生らしい勢いのあるプレーで実力ペアの髙島/後藤を下す

▼園田啓悟/垣岩令佳(トナミ運輸/ルネサス) 予選2試合ともフルゲームを戦い本戦へ

▼大堀彩(富岡高校) 予選から出場の大堀は「良いスタートが切れた」と振り返った


12月3日(水)いよいよ本戦1回戦が行われる!トマス杯&ユーバー杯のメンバーをはじめ
各世代のトップ選手が代々木で激突する!

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