2014年12月28日

【日本リーグ2014】東京大会 第2日目(最終戦) NTT東日本がアベックで全勝優勝!

12月28日、日本リーグ2014東京大会 第2日目が東京都の代々木第二体育館で開催され、各チームの最終順位が確定した。

優勝したのは男女ともにNTT東日本。NTT東日本(男子)の優勝は2008年 第30回大会以来の18回目、同 女子は初優勝となる。また、男女アベック優勝は2012、2013年の日本ユニシスに続く大会3回目となる。

▼男女それぞれ全勝でアベック優勝を果たしたNTT東日本(画像クリックで拡大)


各チームの順位・勝敗数・表彰選手は次の通り。



【男子の部 順位】
1位 NTT東日本 ——————————— 7勝0敗(2008年 第30回大会以来18回目)
2位 トナミ運輸 ———————————— 6勝1敗
3位 トリッキーパンダース ——————— 5勝2敗
4位 日本ユニシス ——————————— 4勝3敗
5位 日立情報通信エンジニアリング ——— 3勝4敗
6位 東北マークス ——————————— 2勝5敗
7位 金沢学院クラブ —————————— 1勝6敗
8位 丸杉 ——————————————— 0勝7敗

【男子の部 表彰選手】
最高殊勲選手賞 ——— 桃田賢斗(NTT東日本)
殊勲選手賞 ————— 大越泉/星野翔平(NTT東日本)
            平田典靖/橋本博且(トナミ運輸)
敢闘選手賞 ————— 井谷和弥/高階知也(トリッキーパンダース)
            早川賢一/遠藤大由(日本ユニシス)
新人選手賞 ————— 星野翔平(NTT東日本)



【女子の部 順位】
1位 NTT東日本 ——————————— 7勝0敗(初優勝)
2位 日本ユニシス ——————————— 5勝2敗 ※
3位 ルネサス ————————————— 5勝2敗 ※
4位 ヨネックス ———————————— 5勝2敗 ※
5位 北都銀行 ————————————— 3勝4敗
6位 岐阜トリッキーパンダース ————— 1勝6敗 ※
7位 広島ガス ————————————— 1勝6敗 ※
8位 七十七銀行 ———————————— 1勝6敗 ※
※ 2位〜4位および6位〜8位はマッチ率による

【女子の部 表彰選手】
最高殊勲選手賞 ——— 三谷美菜津(NTT東日本)
殊勲選手賞 ————— 新玉美郷/渡邉あかね(NTT東日本)
            髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)
敢闘選手賞 ————— 福島由紀/廣田彩花(ルネサス)
            今別府香里(ヨネックス)
新人選手賞 ————— 櫻本絢子(ヨネックス)
            永原和可那(北都銀行)
            松本麻佑(北都銀行)



28日の試合結果の詳細は下記の通り。



【男子の部】



NTT東日本 2−1 金沢学院クラブ
複:小松崎佑也/竹内宏気 1(21-19、18-21、18-21)2 伊東克範/小林晃
単:桃田賢斗 2(21-16、21-6)0 星野健太郎
複:星野翔平/大越泉 2(21-16、21-15)0 樋渡元志/蘇敬恒

▼チームとして敗れはしたが、NTT東日本から1勝をもぎ取った伊東/小林ペア

▼NTT東日本の優勝を決めた星野/大越ペアは殊勲選手賞を受賞



トナミ運輸 2−1 日本ユニシス
複:平田典靖/橋本博且 0(19-21、18-21)2 早川賢一/遠藤大由
単:武下利一 2(21-23、21-15、21-11)1 坂井一将
複:保木卓朗/小林優吾 2(21-18、16-21、22-20)1 金子祐樹/井上拓斗

▼平田/橋本ペアをストレートで破った早川/遠藤ペアだったが・・・

▼1勝1敗となり、ファイナル22-20の大接戦を制し、保木/小林ペアがトナミ運輸に勝利をもたらした



トリッキーパンダース 3−0 東北マークス
複:リャオ・ミン・チュン/米田健司 2(21-15、21-13)0 小町谷輝/鈴木大裕
単:福田春樹 2(21-17、17-21、21-17)1 堀川善生
複:井谷和弥/高階知也 2(21-17、19-21、21-5)1 藤原達矢/藤巻嵩寛 

▼敗れたもののファイナルに持ち込んだ堀川善生選手

▼井谷/高階ペアは敢闘選手賞を受賞、チームは昨年の6位から3位へ急上昇



日立情報通信エンジニアリング 2ー1 丸杉
複:大嶋一彰/海野祐樹 2(21-17、21-13)0 石川直樹/浦井唯行
単:内藤浩司 0(21-23、17-21)2 小高卓也
複:山村駿介/塚本好喜 2(21-18、19-21、21-11)1 間瀬俊介/三浦昂

▼日立情報通信エンジニアリングに一矢を報いた小高卓也選手

▼ファイナルを制し、チームの1勝をもぎ取った山村/塚本ペア



【女子の部】



NTT東日本 2ー1 北都銀行
複:新玉美郷/渡邉あかね 2(21-16、21-18)0 村山祐美/米元小春
単:三谷美菜津 2(21-19、21-11)0 楠瀬由佳
複:松尾静香/樽野恵 0(16-21、12-21)2 永原和可奈/松本麻佑

▼楠瀬をストレートで破り、NTT東日本の優勝を決めた三谷は最高殊勲選手賞を受賞

▼松尾/樽野ペアに一矢報いた永原/松本ペア



ルネサス 2−1 日本ユニシス
複:前田美順/垣岩令佳 2(21-17、13-21、21-10)1 髙橋礼華/松友美佐紀 
単:峰歩美 1(21-16、17-21、8-21)2 髙橋沙也加
複:福島由紀/廣田彩花 2(21-11、21-17)0 栗原文音/篠谷菜留 

▼髙橋/松友ペアをファイナルで破った前田/垣岩ペア

▼ファイナルにもつれ込んだものの、最後は8本で峰を下した髙橋沙也加選手



ヨネックス 2−1 岐阜トリッキーパンダース
複:内藤真実/土井杏奈 1(15-21、21-14、13-21)2 程文欣/松田蒼
単:佐藤冴香 2(21-7、21-16)0 橋詰有紗
複:板垣有紀/櫻本絢子 2(21-19、24-22)0 江藤理恵/田崎亜由美

▼内藤/土井ペアをファイナルで下した程/松田ペア

▼1、2ゲームとも接戦を制し、ヨネックスに勝利をもたらした板垣/櫻本ペア



七十七銀行 2−1 広島ガス
複:大森舞/河崎綾佳 2(25-27、21-13、22-20)1 小池温子/桜井みどり
単:音田亜子 1(16-21、21-12、21-23)2 井上静華
複:木戸よし美/荒木茜羽 2(21-12、21-13)0 平井亜紀/亀田楓

▼大接戦の末、小池/桜井ペアをファイナルで破った大森/河崎ペア

▼ファイナル23-21で音田を下した井上静華選手



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