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2010年11月08日
【日本障害者バドミントン選手権大会】 東京大会レポート
11月6日~7日東京都・駒澤オリンピック公園総合運動場体育館で
「第20回日本障害者バドミントン選手権大会・東京」が開催された。
大会プログラムの表紙にはサブタイトルとして「絆」という文字で飾られ、20年間
障害選手、サポート、色々な関係者と大会を築き上げてきたことへの感謝を
こめ、そしてこれからも大会を続けたくさんの絆をつくり、楽しんでいくという
想いがこめられているという。
日本選手権クラス分けはIBAD(国際障害者バドミントン協会)のクラス分けと同様に
クラス名称:車椅子(3区分)立居下肢(3区分)立位混合(4区分)知的障害に分けられ、
メディカルチェックを行いクラス分けを行う。
今大会では長崎県~北海道までの全国から参加選手が集まり開催された。
選手として出場していた、関東障害者バドミントン連盟・沢木氏(写真下)に競技に話しを聞くと、
「車椅子では横に動けないことが難しい点です。しかし勝ち負けだけでなく、良い試合ができた時の喜びや、バドミントンを通していろんな人と知り合い仲間をつくることができることが一番うれしいです。」とコメント
また、東京大会で実行委員長を務めた山口氏(写真下)は「競技を始めるきっかけは
“障害者だから”ではなく、バドミントンが好きだという事が大切。障害者の
練習会も各地にあり、もっと多くの方に知ってもらいたい。」とコメントし、
障害者バドミントンの発展のカギは①シニアクラス②障害クラス分けのルール
③健常者とのミックスなど考えているという。
以下、大会の模様
平成23年度は仙台市で開催される。
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