2016年03月27日

【NZオープンGPG】最終日 女子複:福島/廣田が格上を破って優勝!!! 大堀、武下は銀


ニュージーランドオープンの大会6日目(最終日)となる3月27日、各種目の決勝が行なわれた。
日本勢は女子複:福島由紀/廣田彩花ペアが世界ランク7位の韓国ペアをストレートで下して優勝を決めた。
女子単:大堀彩、男子単:武下利一は準優勝に終わった。

女子複:福島/廣田は世界ランク7位のチャン・イェナ/イ・ソヒ(韓国)と対戦。韓国ペアのコンビネーション・ミスが何度も見られた第1ゲームは13本で取り、第2ゲームは序盤で韓国ペアに先行されるが6-6で追いついてその後はリード。15-15で追いつかれるも、その後引き離して16本で下し、優勝を勝ち取った。

女子単:大堀は世界ランク8位のスン・ジヒュン(韓国)と対戦。第1ゲームは1度もリードすることができず、15-17から4連続ポイントを奪われた。第2ゲームは2点差以内の接戦で15-15まで進むが、最後離されて17本で落とし、準優勝に終わった。

男子単:武下はファン・ユーシャン(中国)と対戦。第1ゲームは前半先行するものの8-8で追いつかれ、その後大きく引き離されて12本で落とした。第2ゲームは11-11まで競った展開を見せるが、その後5連続失点し、最後は17本で破れた。



27日(決勝)の試合結果は次の通り。

【女子単】
Sung Ji Hyun(韓国 WR8) 2(21-15、21-17)0 大堀彩(WR45)

【混合複】
Peng Soon Chan/Liu Ying Goh(マレーシア WR13) 2(21-19、22-20)0 Zheng Siwei/Li Yinhui(中国 WR141)

【男子単】
Huang Yuxiang(中国 WR51) 2(21-12、21-17)0 武下利一(WR143)

【女子複】
福島由紀/廣田彩花(WR23)2(21-13、21-16)0 Chang Ye Na/Lee So Hee(韓国 WR7)

【男子複】
Ko Sung Hyun/Shin Baek Cheol(韓国 WR8) 2(21-18、21-14)0 Angga Pratama/Ricky Karanda Suwardi(インドネシア WR12)



▼優勝を決めた女子複:福島由紀/廣田彩花ペア(写真は本大会のものではありません。以下同)

▼準優勝に終わった女子単:大堀彩選手

▼準優勝に終わった男子単:武下利一選手




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