2019年02月17日

【S/Jリーグ TOP4 決勝】男子はトナミ運輸が3連覇! 女子は再春館が2年ぶりV!


2月17日、JTB S/Jリーグ2018 トップ4トーナメント決勝・3/4位決定戦が埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)で開催された。

決勝男子はトナミ運輸とNTT東日本という組み合わせになったが、トナミ運輸が3連覇(優勝は9度目)を果たした。

決勝女子は再春館製薬所と日本ユニシスの対戦となったが、再春館製薬所が2年ぶりの優勝(ルネサスを含めると3度目の優勝)となった。

▼男子優勝:トナミ運輸

▼女子優勝:再春館製薬所



3/4位決定戦では、男子は日本ユニシスが日立情報通信エンジニアリングをストレートで下して3位、女子の北都銀行はヨネックスを2−1で下して3位とした。



本大会の表彰選手は次の通り。



男子の部
最高殊勲選手賞:園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)
殊勲選手賞  :保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)、
        桃田賢斗(NTT東日本)
敢闘選手賞  :遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)
        常山明良(三菱自動車京都)
新人賞    :古賀穂(NTT東日本)、
        三浦光將(東北マークス)

女子の部
最高殊勲選手賞:志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)
殊勲選手賞  :山口茜(再春館製薬所)、
        星千智/東野有紗(日本ユニシス)
敢闘選手賞  :永原和可那/松本麻佑(北都銀行)
        尾﨑沙織/川島里羅(NTT東日本)
新人賞    :髙橋明日香(ヨネックス)



決勝の試合結果は次の通り。



女子決勝(午前の部) 再春館製薬所 2−1 日本ユニシス

藤井瑞希/小野菜保 0(12−21、12−21)2 髙橋礼華/松友美佐紀
山口茜 2(21−14、21−16)0 髙橋沙也加
志田千陽/松山奈未 2(21−17、21−16)0 星千智/東野有紗

▼複1で勝利した日本ユニシスの髙橋礼華/松友美佐紀ペア

▼単で勝利した再春館製薬所の山口茜選手

▼複2で優勝を決めた再春館製薬所の志田千陽/松山奈未ペア

▼優勝が決まるとチームメイトがコートになだれ込んで抱き合った

▼今期で引退する藤井瑞希選手(と垣岩令佳選手)も胴上げされた



男子決勝(午後の部) トナミ運輸 2−1 NTT東日本

園田啓悟/嘉村健士 2(21−19、21−13)0 古賀輝/齋藤太一
西本拳太 0(15−21、11−21)2 桃田賢斗
保木卓朗/小林優吾 2(21−9、21−18)0 星野翔平/西川裕次郎

▼複1で勝利したトナミ運輸の園田啓悟/嘉村健士ペア

▼単で勝利し、複2につなげたNTT東日本の桃田賢斗選手

▼優勝を決めて喜びを爆発させるトナミ運輸の複2:保木卓朗/小林優吾ペア


▼優勝が決まるとチームメイトがコートになだれ込んだ

▼主将の竹下利一が最も高く胴上げされた



3/4位決定戦の試合結果は次の通り。



男子3/4位決定戦(午後の部) 日本ユニシス 2−0 日立情報通信エンジニアリング

遠藤大由/渡辺勇大 2(21−17、21−14)0 竹内義憲/松居圭一郎
渡邉航貴 2(21−16、22−20)0 猪熊心太朗
井上拓斗/金子祐樹 ( – ) 塚本好喜/高野将斗

▼複1で勝利した日本ユニシスの遠藤大由/渡辺勇大ペア

▼接戦の末に敗れた日立情報通信エンジニアリングの単:猪熊心太朗選手



女子3/4位決定戦(午後の部) 北都銀行 2−1 ヨネックス

永原和可那/松本麻佑 2(21−13、21−16)0 與猶くるみ/福万尚子
川上紗恵奈 1(23−25、21−10、12−21)2 髙橋明日香
米元小春/田中志穂 2(21−13、21−16)0 保原彩夏/曽根夏姫

▼複1で勝利した北都銀行の永原和可那/松本麻佑ペア


▼新人ながらファイナルゲームの末に勝利したヨネックスの単:髙橋明日香選手



SPONSOR LINK

SPECIAL LINK