2016年11月05日

【S/Jリーグ2016 札幌大会】S/Jリーグ開幕! 男子:日本ユニシス、女子:NTT東日本が全勝発進!


11月5日、日本リーグから名称を変更した S/Jリーグが札幌「北海きたえーる」で開幕となった。

▼開会式では会場内が暗転され、大型ビジョンに日本リーグヒストリーが上映されたり、アリーナ中央にプロジェクター映像が映し出されるなど、新しい演出となった。


▼選手宣誓は地元JR北海道の髙島雅彦主将が行なった。



試合は男子6チーム、女子6チームがそれぞれ対戦した。

男子では日本ユニシスがトリッキーパンダースに全勝勝利。トナミ運輸も日立情報通信エンジニアリングに勝利したものの、複2を落とした。地元のJR北海道は1勝2敗で金沢学院クラブに破れた。

女子ではNTT東日本が岐阜トリッキーパンダースにストレート勝利。北都銀行はヨネックスに2−1で勝利。ACT SAIKYOも山陰合同銀行に2−1で勝利という結果となった。



試合結果の詳細は下記の通り。



男子




【金沢学院クラブ 2−1 JR北海道】

伊東克範/小林晃 2(21-16、18-21、23-21)1 牧野公亮/渡部大
宮本樹希 1(21-17、12-21、16-21)2 東野圭悟
荒井大輝/神田遼 2(21-7、21-16)0 岡村和輝/榊大史

▼複2で勝利した金沢学院クラブ 荒井大輝/神田遼ペア

▼ファイナルで勝利したJR北海道 東野圭悟選手



【トナミ運輸 2−1 日立情報通信エンジニアリング】

保木卓朗/小林優吾 2(21-17、21-18)0 大嶋一彰/山村駿介
武下利一 2(21-13、21-16)0 丸尾亮太郎
嘉村健士/権藤公平 1(17-21、21-17、15-21)2 松居圭一郎/高野将斗

▼複1に続き勝利したトナミ運輸 武下利一選手

▼トナミ運輸に一矢報いた日立情報通信エンジニアリングの複2 松居圭一郎/高野将斗ペア



【日本ユニシス 3−0 トリッキーパンダース】

遠藤大由/渡辺勇大 2(21-19、21-15)0 井谷和弥/リャオ・ミン・チュン
坂井一将 2(21-11、21-16)0 福田春樹
金子祐樹/井上拓斗 2(19-21、21-19、21-14)1 高階知也/米田健司

▼新ペアでもストレート勝利した日本ユニシス 遠藤大由/渡辺勇大ペア

▼金子/井上ペアから第1ゲームを取るも逆転負けしたトリッキーパンダース 高階知也/米田健司ペア



女子




【 ACT SAIKYO 2−1 山陰合同銀行】

米元陽花/今井優歩 2(21-19、21-19)0 横山めぐみ/久後あすみ
齋藤しおり 2(21-11、21-12)0 漆崎真子
今野あゆみ/重田美空 0(13-21、25-27)2 山田真央/小林美紀

▼横山/久後ペアを接戦で制した ACT SAIKYO 米元陽花/今井優歩ペア

▼27-25で第2ゲームも取り、一矢報いた山陰合同銀行 山田真央/小林美紀ペア



【 NTT東日本 3−0 岐阜トリッキーパンダース】

新玉美郷/渡邉あかね 2(21-10、21-8)0 川添麻衣子/岩崎楓由
橋本由衣 2(22-20、21-17)0 山本紗椰
川島里羅/尾﨑沙織 2(21-18、21-18)0 江藤理恵/山口ソヨカ

▼江藤/山口ペアを接戦の末に制した NTT東日本 川島里羅/尾﨑沙織ペア

▼接戦の末、橋本由衣選手に破れた岐阜トリッキーパンダース 山本紗椰 選手



【 北都銀行 2ー1 ヨネックス】

米元小春/田中志穂 2(21-16、21-16)0 櫻本絢子/髙畑祐紀子
川上紗恵奈 1(20-22、21-14、19-21)2 佐藤冴香
永原和可那/松本麻佑 2(21-16、21-5)0 今別府香里/土井杏奈

▼複1を制した北都銀行 米元小春/田中志穂ペア。右端は現役を引退し、コーチとなった佐々木翔。

▼接戦を制し、川上紗恵奈 選手を下したヨネックス 佐藤冴香 選手


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